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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年07月04日

PT HELMET 修復



以前紹介した際に触れた破損個所を修復する為に、使われてない万能接着剤を職場から無断で持ってきました。


ウルトラ多用途 SU

普通に生きて出会う接着剤なんて糊と木工用ボンドとプラ用のアロンアルファくらいじゃないでしょうか。少なくとも自分はそんなんでした。普段生きていてウレタンを接着する機会なんてないですからね。
もちろん探せば普通にあるのですが、HP等を見てもなんか分かりにくい。なので職場にあったのを失敬してきました。しかし、ウルトラ多用途と少し大きく出たなという名前ですが、どこまでウルトラ多用途なのかというと


これだけ多用途です。じゃあ一体何がくっ付かないのか。




これが件のウレタンです。布がベロベロになっています。そしてベルクロのオスごと取れてるので、いつか新調しなければ。


付属のハケがありますが、ベタベタになるので二寸釘で代用しました。4分で乾燥し始めますが適当に満遍なく塗りたくりました。
そしてほったらかす事数日



くっつきましたが、布が縮んでるのでキレイには付きません。それとこれでもう二度とはがれない、というわけでは無いので、注意が必要です。使えるヘルメットパッド新調したいなぁ。


結局のところ応急処置止まりですが、何もしないよりかはマシだと思います。ウルトラに多用途なので持っていれば日常生活でも使える、かもしれません。  


Posted by 包装紙  at 15:00Comments(0)頭関係

2016年06月13日

Norotos Strap Assembly with Clips

その昔、あまりに欲しかったので拙い工作をしましたが、ついにモノホンを入手しました。



Norotos Strap Assembly with Clips

偽物を作った際に某ブログから「マウントアッセンブリー」という名称を借りましたが、今となっては自分のブログが先頭に来る始末。それどころか引っ掛けノロトスやストラップキットなどもまとめて先頭に来てました。なんたるちや。ちなみに最近ラチェットストラップという言葉も見つけました。
どれでも通じなくも無いですが、もういい加減にしてほしいなという思いと共にノロトスのHPを覗いた時に出てきたのがタイトルの名称です。他にも「Strap & Clip Assembly」とも呼ばれてましたが、意味するところは同じですね。ストラップキットとかストラップアッセンブリーとか呼べば間違いないですが、なんだかんだで引っ掛けノロトスが一番好きな呼び方です。



左がよく見るレプリカです。アームを押さえる上部のパーツが目に見えて違うくらいなので、アームとかを付ければもう分かりませんね。自作引っ掛け部分は並べると拙さが浮き彫りになり赤面モノです。



実物の裏にはロゴやらパテントやらが。ちなみにそれらが書いてある部分はレプリカと違い別パーツです。



ついでにレプリカの裏も。TMC製くらいしか見る所がありませんね。
海外じゃpendingなレプリカもあるらしいですが、日本じゃこれ以外見ない気がします。



個人的には「PATENT PENDING」と書かれてる方が好きですが、どこから切り替わったのか不明です。そりゃパテント取るまででしょうけど。
上部のアームを留めるパーツは実物は金属です。
表面は思った以上にサラサラです。レプリカは凹凸があってザラザラした感じです。



メーカー不明のレプリカmich2000にピッタリです。ちなみにこの引っ掛け金具にはPASGT用もあるらしいです。折れ具合が違います。
しかし近年稀に見る下手くそな写真ですね。



弊害と呼ぶのか不明ですが、ヘルメットの縁のゴム部分に外す時に引っ掛かります。引っ掛け金具のネジを緩めればいいんですが、ちょっと面倒くさい。



ラチェットパーツは諸事情により後部のみ。右はレプリカです。
なんといってもバッテリー用の金具がポイントです。ANVISの新型バッテリーがつくらしいですが、なんでそんなモノがあるのかは謎です。そういえば公式のにある説明書には書いてないんですよね。でも大体付いてるので細かい事は気にしない。



ほんとはmichに付けたいんですが、恐ろしくてPT Helmetに付けた理由がこれ。レプリカはグニュグニュ曲がりますが、実物はちょっと硬い上に曲げたくない!返しが付いてるのも厄介です。



というわけで引っ掛けノロトスでした。この趣味に入った頃から欲しいけど高いなぁ、と思っていたので念願叶ったという感じです。数年間恋い焦がれてたかと思うと感無量です。
いつかmichに付ける勇気が出ればいいなと思います。


ふと思ったんですが、実物って麻薬に似てますよね。実物を買った時に出る脳内快楽麻薬物質により一時の満足を得るも、次第に禁断症状に。レプリカでは満たされずに実物を買い続けた挙句に、耐性により更に大型の実物に走る。それに伴い金銭感覚も麻痺してくる。「あっ!これ(相対的に見れば、相場からしたら)安いから買わなきゃ!」
もちろん悪いわけではないですしコレクション要素があるモノとかは大抵そうですし。自分のような意志薄弱者には辛いですが、どちらかというと意志薄弱だからのめり込んでるだけのような気がしました。  


Posted by 包装紙  at 16:30Comments(2)頭関係

2016年03月21日

PT Helmet A-Alpha

一目見た時のスタイリッシュさにやられ一時期持っていましたが、買ってみるとなんか違う・・・と思い、当時はCCTもそこまででしたし売ってしまいました。


最近また欲しくなったので買いました(愚者)
でも実際これで正解でした(値段的な意味も含む)




PT Helmet A-Alpha half cut


当時は気付きませんでしたが、実はPTヘルメットってバリエーションがあるんですよね。「A Alpha」と調べる際に散見する「A Blavo」の文字。当時は疑問にさえ思いませんでしたが、なんのことは無く仕様が変わったから名前も変わってるんですよね。
そもそも、PTヘルメットと検索すれば必ず辿り着くショップさんに書いてあるんですけどね。曰く、アルファからブラボーの差異は後頭部のゴーグルバンド、チンストラップ、穴の数です。
特に穴の数が減ったことで全体的にのっぺりとした雰囲気になりました。正面から見た時の第一印象がエヴァ二号機だったんですが、それがブラボーだと普通のヘルメットで特に感想はありません。当時はこの事に気付かず、謎の違和感を感じつつ売っちゃったんですね。自分の不可解な行動に納得できて気分が良いです。



以前買ったブラボーはゴーグルストラップが2つのナイロンの紐をフックで掛けるタイプでした。私のアルファは黒い一本角です。他にも金属ちっくなちょっと一本角より大きめなのもあるようです。どっちが先かは不明です。
そもそもmichやらで使うゴーグルストラップが付けてあったのでどっちにしろ使わないと思います。



あ、ちなみにもう二度と付けれません。
全快娘さんの記事でもありましたが、脆いんでしょうね。ちなみに私のは前の方が捻じ切ったようで、接着剤で止めてありました。おう、聞いてねえぞ。




本当は両側にレールがあります。でもなんかあまり付けるもの浮かびませんね。ライトもなんかなあ。



1ホールと3ホールに対応した穴が空いています。VASシュラウドが有名ですが今回は違うものを付けます。
やはり正面から見ると4つ目や6つ目の趣きがあると思います。うんうん、格好良い。



よくある4点式のチンストラップです。前も思いましたが、なんだか妙に付けにくいんですよね。入手次第opscoreのチンストラップに換装したいです。



サイズはMサイズです。ですが、PTヘルメットのサイズは中のクッションの厚みが変わるだけなので、最悪パッドを薄くすれば対応可能です。クソでか頭の私ですがちゃんと被れるものの、やはりちょっと締め付けが強いですね。
それよりクッションパッドに接着されてるベルクロのオスに付く素材が剥がれまくって大変です。なんかで接着しないと。スチロールと布をくっ付けるマイナー接着剤なんて買いたく無いです。



しばらく置されてたお手製引っ掛けノロトスを装備しました。パッと見ただけならそれっぽい感じがします。あとは何かしらのストロボを付けるだけにしたいですね。



というわけでPT Helmetでした。書き忘れましたが軽いのも特徴の一つです。レプmichとかより軽いです。なんかレプヘルメットより防御力が高く感じられるのは実物パワーでしょうか。
格好良いですし買い直して良かったです。  


Posted by 包装紙  at 13:20Comments(2)頭関係

2016年02月22日

FMA製 EX helmet upgrade version memory foam pad


恐らくTEAM WENDYのEPIC Airのレプリカだと思います。なんであやふやかと言うと
、微妙に違うんですよね。意図的なのかも知れません。




FMA製 EX helmet upgrade version memory foam pad


以前紹介した実物EPIC Airを参照しながらだとより楽しめます。(PV稼ぎ)



色は違いますがパッと見そっくりです。些細な違いですが、前部分が前後に3段になっています。実物は前後に2段です。その影響でヘルメットの端から端までちょっとみっちりです。
パッドの柔らかさは実物と同じでした。



付属の追加パッドは比べると少ないです。サイドに付ける長めのが無いですね。
よく調べたら追加パッドが別売りでありました。しかし、パッド本体と同じ値段って。



右の扇型が実物です。写真じゃ分かりにくいですが、実物の方が細かくレプリカは若干荒い感じです(文字でも分かりにくい)



オセロができそうなくらいベルクロが付属します。



雰囲気はとても似てますね。
今気づきましたが、ANVIS付けてるこのヘルメット薄いですね。酷い出来です。そして何故チンストを外したのか。



追加パッドを付けてH-NAPEの代わりに外したクソみたいなチンストを付けました。それっぽくなってきました。
実際に被ってみると意外と上々です。チンストはゴミですが官給パッドやオレゴンエアロよりホールド感があります。実物程では無いですが、使用に耐えれるくらいの品質はあると思いました。レプリカだと侮ってましたが、これがどうしてなかなか期待を裏切ってくれました。


買ってから思いましたが、どうして実物と比較したいなと思って買ったんでしょう。どうせ実物買うからレプリカは買わない方がいい、と思いましたが、実物を先に買ってもレプリカを買うなんて一体どうすれば良いんでしょう。  


Posted by 包装紙  at 14:14Comments(0)小物頭関係

2016年01月15日

TeamWendy EPIC Air Combat Helmet Liner System

前回前々回とヘルメットパッドを紹介しましたが、最終回です。



EPIC AIr Combat Helmet Liner System
TeamWendyは最近勢いのあるヘルメットメーカーです。michからopscoreへ移り変わり、その次の覇権を担うのではないかとまことしやかに噂されている気がします。
チームウェンディといえばEXFILヘルメットが有名ですね。どうせまた海軍あたりが使いだす気がします。オーストラリア軍が使いだしましたが、それ以外はまだですね。

写真は基本的なヘルメットライナーです。
前後と真ん中の小さいの3つに分かれます。
黒いプラスチックのパーツは通気性を確保しヘルメットの蒸れを逃がしてくれます。
フイット感は普通ですね。しかしベース部分なのでこれからが本番です



これが追加のライナーです。頭のサイズに合わせてペタペタ追加していきます。素頭で被って隙間やらに追加していきます。
するとこうなりました。




フイット感は最高に抜群です。前回、前々回と色々となんかフィット感が足りないなと思っていたんですが、これは抜群にフィットします。首を横にブンブン振っても気にならないくらいしか揺れません。米軍のZAPシステムがいかに合わないかを痛感しました。一度このフィット感を味わったらもうただのパッドに戻れません。最後に言うのもアレですが、自分が求めていたのはフィット感でなくホールド感ですね。
個人的にopscoreのダイアルライナーが最強だと思っていますが、後ろから見るとダイアルが露出してしまうので見た目が損なわれる欠点があります。そこを妥協出来ないのであればこのEPICライナーはオススメです。チンストラップの効果もあると思いますが、まさに最強だと思います。

難点といえばお値段が張るところです。官給パッドなら10個くらい買える値段なので、それならダイアルライナーで良いんじゃないかな、とか思ったりします。
ただパッドだけのライナーなら最高峰のレベルなので、余裕があるならゲットするのをオススメします。先に見える部分にお金をかけるべきなんですけどね。  


Posted by 包装紙  at 18:44Comments(0)小物頭関係

2016年01月12日

OREGON AERO ヘルメットパッド

前回色々言って、詰まる所レプリカでも十分だな、という話の流れにしましたが、自分はこれを使おうと思います。




OREGON AERO Balistic Liner Upgrade Kit



いかんせん基本的に見えない部分なので実際のシェアは推し量る事もできないですが、実物より柔らかく新レプより硬い、とても丁度良いと感じるクッションです。
厚さは天辺がサイズ6(3/4相当だとか)で周囲のがサイズ4(1/2相当だとか)ですが、逆にして周囲のクッションで柔らかく圧迫する方がズレを抑えられそうな気がするものの、素人考えなので恥ずかしいくらい的外れなんだろなとも思います。



上述の通り、硬くもなく柔らか過ぎず丁度いい塩梅です。左より柔らかく右より硬いです。
実物の満足度を確保しつつ柔らか過ぎないのでクッション性も保っています。やはり良い塩梅という他ないです。なのでなんか言う事があまりないですが、実際官給ヘルメットパッドより着け心地は良いです。



素頭の状態で被っているのでこのパッドの配置ですが、ヘッドセットを付けるのであれば小パッドを90度回して中パッドに隣接させれば被りやすくなるのかは分かりませんがよく見かける配置です。



そういえば、前回ヘルメットパッドのサイズのとこで何の気なしに書いてましたが、どうやら官給品は3/4だけのようです。MSAやSKYDEX等がサイズ違いを出してるようです。紛らわしい情報だったので補足です。


前回、今回においてオレゴンエアロを使う的なことを書きましたが、嘘つきました。これはすごい。

  


Posted by 包装紙  at 16:30Comments(0)小物頭関係

2016年01月08日

実物 US ヘルメットパッド

目指せ!あのヘルメット!
という確たるビジョンの無いまま、割と何と無く朧げに購入したヘルメットですが、何故か着々とアップグレードしようとしています。なんなんでしょう。
その上EXFILとかPTハーフシェルヘルメット(昔持ってた)とか狙ってます。散財、無計画という言葉が頭をよぎります。




US ヘルメットパッド

枚数や大きさ等の構成はレプリカヘルメットパッドと大体同じです。



広く知られてる割に正式名称がいまいち謎です。「Advanced Combat」とか書いてあるのでACH用だったりするんでしょうか。じゃあMICH用があったりするのかと気になりますが、分ける意味がこれでもかというほど無いので無いと思います。
サイズはよく見る3/4です。一番よく見かけるので標準的なメリケンサイズなんでしょうね。頭が大きいと自覚があるならば1/2を買う方が無難です。逆に小さいなら1を買うと良いですが、共にあまり出回りません。


折角なので並べてみましょう。

左から実物、新レプ、旧レプです。実は天辺の一番大きいやつ、新レプは前後の中くらいの、旧レプは一番小さいのです。
伝わるかは甚だ疑問ですが雪見だいふくで例えると、実物はようやく食べられる頃、新レプは程よく溶けて食べ頃、旧レプは食べるタイミングを逃した頃、という感じです。伝わりにくいですね。


実物は弾丸の衝撃を防ぐ為に結構反発してきます。その為、頭が大きい私のような人は格好良く被れなくなります。そういう意味では実物レプリカ問わず選んでも良いと思います。余りにも巨大な頭であるなら、旧レプのスポンジみたいなのを付ければ深くまで被れますし、3/4では合わないけど1/2が手に入らないなら新レプで丁度良い気もします。FMAが色形を実物に似せた物を作っていますがどうなんでしょう。ちょっと気になります。
究極的に言えばヘルメットを被れば中は見えませんからね。


とかなんとか言いつつ、自分はこれを使おうと思います。なんでサードパーティが盛り上がるのかといえば不満があるからですよね。うん。

  


Posted by 包装紙  at 21:00Comments(2)小物頭関係

2016年01月03日

MICH2000+H-NAPE

既に我が家にはMICH2002FAST CARBONがいますが新たに仲間が増えました。
頭は一つなのに際限無く増えるヘルメットに危機感を感じずにはいられません。



確かエマーソン製だったと思います。表面はザラザラ感のある塗装です。色はなんとも言えない色で、実際の色と似てるかは分かりませんが好きなので手をつけません。
ANVISバイザー専用として買いました。2002より2000の方がそれっぽい気がしてずっと買おうと思ってました。



レプリカヘルメットの定説はストラップとクッションはゴミとよく言われます。ですが予想以上にクッションが柔らかく、もしかしたらマイナーチェンジされてるのかもしれません。


やはり改良されていました。右が以前買った2002付属のクッションで、皿洗いのスポンジのようです。
左の縁があるのが最近買ったヘルメットのクッションでこちらの方が弾力があります。ただ、↑の方の画像にありますがクッションが少なく何もフィットしません。ていうかこの保持の仕方じゃ上下左右に揺れるしかないと思います。やはりopscoreのダイアルライナーのフィット感を味わうと戻れませんね。



こちらがops-coreのH-NAPEです。ちなみにnapeとはうなじという意味で、同社のX-NAPE共々名前で形が分かりますね。



2011年製な気がします。サイズはL/XLです。こんなに大きく大丈夫かなと思いましたが、頭がデカイので杞憂でした。
ちなみにレプリカとは似ても似つきません。




HEADLOCKのバックルは容易に調整を可能としています。サイズ調整にありがちな余ったベルトがないのでビロビロが無くとてもスマートです。
でもサイズ調整の際に髪の毛をよく挟みますが、これは致し方ないと思います。



前後しましたが合体しました。
顎が当たる部分はナイロンでは無くなんか皮のような何かですが、顎髭があるとあんまり大差無い気がします。



右が実物で左がレプリカ付属です。ネジの径は同じですが受けの部品が違うので材料取りには使えないと思います。自分はネジロック付きを外すのが面倒そうなのでレプリカの短いのを使ってます。まぁギリギリ届きます。



装着感はあんまり変わらないのが正直なところです。というよりどうやっても前後左右に揺れ動きますよねこれ。次はとりあえずクッションを変えようと思います。  


Posted by 包装紙  at 19:10Comments(0)頭関係

2015年11月30日

Liberator2 ネックバンド with BTH アタッチメントキット 後編

長いので前後編に分かれてます。
前編もどうぞ。



ヤフオクでコヨーテカラーを買ったんですが、Liberatorの文字が書いてある部分に「RECON Tactical Headset」と書いてあるなんかダサい物が届きました。写真と明らかに違うのですぐに問い合わせメールを送ったら、コヨーテは全て「RECON」との事なので仕方なく黒にしました。ネットで買う時は注意しましょう。



存在は知っていたものの、何なのかよく分からなかったリベレーターのストラップキットのレプリカです。
売ってるお店で名前が統一されて無いのでいまいち名称が分かりません。公式見ると「BTH(Behind The Head) Support Strap Kit」とありますが、引っ掛けノロトスみたいに曖昧で適当な呼び方が蔓延る気がします。個人的にはストラップキットと脳内で呼んでます。



ふと袋を見てみたら「Conversion Kit for Tactical Helmets and Sordin Headset Stickers」
とありましたが、絶対こんな長い名前が蔓延る事は無いでしょう。ちなみに「and」以降のステッカーというのは

これですね。ミリフォトで見た事は未だかつて無いですが、公式では実際に売っています。ただシールなのかそういう柄なのかは分かりません。もしかしたらその内写真が出たりするんでしょうか。




先に使用目的をバラす(?)とTCI版のARCアダプターのようなものです。ただしARCレールは必要無くベルクロに接続するので利便性はこちらの方が高いと思います。それとヘッドセットの締め付けを和らげる効果もあるとか。
ネックバンドタイプのヘッドセットも問題無く保持されています。これによりヘッドセットのマイクをチンストラップに入れる手間が省く事ができますね。
対応ヘルメットはopscoreのFAST,BASEJUMP,maritime,その他ハイカットヘルメットだそうです。チンストラップもocc dialやなんちゃらnapeでも大丈夫だとか。
あと写真を見ると分かりますが、z-tacのロゴが隠れます。リベレーター2のシールが無い現状、これは個人的にかなりポイントが高いです。



取り付け方はこんな感じに付けるとイヤーパッドにも干渉せず良い感じです。写真で分からない人は頑張ってとしか言いようがありません。
ちなみにリベレーター2と3用らしいですが、引っ掛けるところがあれば他のでも使えるんじゃ無いかと思います。



ヘッドセットを被った後にヘルメットを被りました。
ストラップキットというよりネックバンドの難点ですが、ネックバンドとacc dialがモロに干渉します。ヘッドセットを少し後ろに傾ける事で解消されますが、多少座りが悪くなります。コムタックのネックバンドは知りませんしそもそも登場してるのが全てレプリカですが、ネックバンドの欠点だと思います。
トルソー代わりのポーチを差したまま写真を撮ったのでなんか見にくいですね。



他の写真を撮った後に弄って遊んでる時に気付きましたが、先にヘルメットを被った後にヘッドセットを付ければ、ネックバンドをocc dialの後ろに回せる事ができます。
ダイアルを締めればネックバンドとぶつからなくなるのでこっちの方が間違いなく良いです。それでもやっぱり座りが悪い感じはします。座りが悪いというか、既にペナペナバンドを外してストラップキットオンリーにしてるせいか、締め付け感が無さ過ぎて逆に不安を覚えます。これはこれで問題です。
結局ダイアルと前後したとしても何かしらで干渉はしてしまうのが悲しいです。


個人的にARCアダプターより優れていると思っていますが、その理由の一つはこれです。結局のところベルクロなので簡単に逃がせてARCレールを使用できます。写真の物はsurefireのHL-1のレプリカアタッチメントですが、プリストンテックのMPSLやgoproのアタッチメントも問題無く付けれるのではないでしょうか?ベルクロの長さが馬鹿かと思うくらい長いので避けずにライトなどの上に被せても良いかも知れません。



ベルクロがオスメス表裏にあるので、アタッチメントを付けても問題無くパッチやガジェットを付けることが出来ます。ヘルスター5横付けもなんのその。
ちなみにヘリノックスのロゴを無理に入れてる訳ではなく写真を撮るのが下手なだけです。ヘリノックスの回し者とかステマではありません。本当です。



改めて公式を見たらpdfがありました。ネックバンドからなにから全て外して、左右を繋ぐケーブルだけで使う事が出来るみたいです。その際ヘッドセットで疲れてもベルクロを弱めれば簡単に休めるとのこと。ARCもパカッと開きますがそれと同じ様な感じですね。
あとベルクロ部分が長くて心底馬鹿かと思いましたが、ヘルメットが無くても最悪ベルクロ同士を繋げてバンド代わりにも出来るよ、というギミックでした。つまり付属のペナペナバンドの互換として使えるようですね。これならキャップスタイルでもクソダサロゴが隠せるので大助かりですね!(手のひら返し)


という訳でリベレーターのストラップキットでした。ARCにしろ何にしろ全てレプリカの上での感想ですが、TCIの方が手軽感があって好きです。ただARCも一度付けてしまえばカッチリ付くので、カッチリが好みならARCでも全然良いと思います。針金を曲げればある程度ゆったりにも出来ますしね。なんだかんだで住み分けはできていそうですね。
ちなみにJTAC以外で実例を見ないので、難易度高いですが、手軽に導入できる便利アイテムなんで今後も増えていくんじゃないかなあ、と勝手に思ってます。実レプ問わずヘッドセット問題は共通ですしね。  


Posted by 包装紙  at 18:38Comments(0)無線機関係頭関係

2015年11月26日

Liberator2 ネックバンド with BTH アタッチメントキット 前編

長くなったので前後編でどうぞ。



なんだかんだでヘッドセットも3つ目になってしまいました。どれもこれもレプリカなのが涙を誘いますが、今回は今までと一味違うヘッドセットです。




Liberator2のネックバンドタイプです。ヘッドセットにありがちな難点を解消するネックバンドは付けると分かりますが革新的です。
ありがちな締め付け感の軽減はもちろん、真骨頂はヘルメット装着の際のストレス軽減にあります。ヘルメットと干渉するのが頭頂部のペナペナなバンドだけ(厳密には違いますが)なので、より違和感無く被れます。



頭が大きいのに買ってからサイズ調整の仕方があるのか疑問に思いましたが、なんの事は無くネックバンド部分で調整可能です。単純に頭頂部のバンドが後頭部に回った感じですね。



頭頂部のペナペナバンドもベルクロでサイズ調整が可能ですし、簡単に取り外せもします。ただ、ネックバンドだけでの保持は無理があるのであまり外すメリットは無いのかもしれません。



パッドはコム2やリベ1のと違い黒色です。気持ち軟らかいと感じるのはジェルパッドと同じ色なのでプラシーボ的なそれだと思います。手持ちのリベ1コム2と比べても大差ありませんでした。



特徴的なスイッチと、これはレプリカヘッドセットだぞと高らかに主張する会社ロゴです。リベレーター2以降の便利なシールが無いのが悩みどころでしたが、今回のアタッチメントで半分解決しています。後編でどうぞ。



ブームマイクはこんな感じのありがちな感じのよく分からない感じのです。



という訳でリベレーター2のレプリカでした。リベレーターって2と3の区別が全く出来ないのが悩みどころです。実物なら耳の所のシールで見分けがつきますけども。
後編もどうぞ。  


Posted by 包装紙  at 15:33Comments(0)無線機関係頭関係