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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年02月27日

PTTの話の前のコネクタの話

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。

ラジオ関係の話をいくつか投稿しましたが、ラジオを語る上で欠かせないのがPTTです。
PTT(Push To Talk)とは文字通り押してる間だけ相手に伝えられる機器というか方法というか。ミリタリーでPTTと言ったら大体機器本体を指します。トランシーバーとかをイメージすると分かりやすいと思います。

PTTは色々と種類がありますが、その前にコネクタについて語りたいと思います。

この写真の青い方のコネクタがPTTです。「U183」という名前だったと思います。ベーシックなタイプですね。これらは「アーバンコネクタ」や「6ピン」とかって呼ばれてます。
手持ちにありませんが「10ピン」の「マリタイムコネクタ」というのもあります。ピンが10本剣山よろしくツンツンしてます。こっちのコネクタの方が若干細いらしいです。
当たり前ですが違いがあります。耐水能力の違いがあるそうです。他にもあるかは分かりません。マリタイムの名が示すように海の人たち向けに作られたんでしょうね。海特の人達はゾディアックや潜水艇で上陸したりもするんでしょうが、上陸したら水に濡れて壊れました、なんてお粗末過ぎます。ちなみにPRC152のマリタイムバージョンは20mまで耐えられるようです。コネクタだけでなく本体のスピーカー部分なども強化されているとはどこかで見た情報です。
このマリタイムコネクタは流通量が少ないのか相場がかなり高いです。レプリカも国内ではほぼ見ません。未だに指をくわえてます。

アーバンコネクタに差すコネクタは「U229」というタイプのようです。U183メスとかにしろと思います。マリタイムの方は聞いたことないですね。
コネクタで分けるのは良いですが、互換性が無いのが問題です。マリタイムの方が絶対数は少ないでしょうし、アーバンコネクタの方がPTTの種類が豊富だろうと思います。Androidが出始めの頃のスマホアクセサリーのように、iPhoneのアクセサリーの方が豊富でAndroidユーザーはやきもきしたのではないでしょうか。


コネクタはマリタイムだけどアーバンコネクタ用のPTTを使いたい、という欲求に応えたのが「KFアダプター」というものです。KFアダプターで検索してもトライスばっかり出てくるので「keyfill adaptor」とかで検索した方が捗ります。ケーブル大好きな自分ですが、特に変換ケーブルが大好きです。先のアンテナスイッチアダプターもステキですが、こちらもかなりキてるアイテムです。ただこれを使う場合は耐水性が無くなると思います。これの存在意義とは一体・・・?
海軍はアーバンが支給されないけど濡れない任務もあるから、とかそんな気がします。アーバンの本体を別で買うと高いから、ちょっと邪魔だけど変換コネクタで我慢してね、って事かも知れません。そうだとしたら世知辛いです。
でも空でも使用例があるみたいなんですよね。海にアタッチして装備もそこから支給とか。そもそもそういう電子機器とかって部隊単位で管理なのか?「ごめーん、アーバン全部使ってるから今回はマリタイムで頼むはw」とかってやり取りがあったりするのか。なんかそんなとこまで詳しくなったら深みにはまりすぎだと思うので、適当でいい気がしてきました。オチはなく投げっぱなしです。落とせるものなら落として欲しいくらいです。

とりあえず、ラジオにはアーバンとマリタイムがあるんだと知ってもらえれば御の字です。  


Posted by 包装紙  at 15:55Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月25日

Thompson Contender (デジコン ターゲット)

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。

お空と関係の無い完全趣味の銃をレビューします。先に空用M9を買った方が良いのは分かってるんですが、M92系にあまり魅力が・・・。M93Rは好きなんですけどね。



記念すべき一発目は軍用銃ではないです。デジコン製のターゲットです。デジコンのトイガンは名前がどれもダサいです。元になった銃はトンプソン コンテンダーという銃。ちなみに「トミーガン」とかのトンプソンとは関係ないそうです。コンテンダーとは競技者のような意味があって、文字通りの競技の分野で注目を浴びたそうな。詳しくはwikiとか見てください。
一番の特徴はシングルショットという点でしょう。一度撃てば終わりです。連発出来ません。メリットが無いように感じますが、機構が簡単なので中身を変えれば多様な弾丸が使えるメリットがあります。22LRからライフル弾まで使えるとのこと。欲張りが過ぎると思います。
恐らくfateで知った人も多いと思いのではないでしょうか。自分はなんか気付いたら知ってました。
外観上の特徴は中折れ式ですね。むしろそれ以外のギミックが無いです。


ウンチクはこの辺りにしてデジコン ターゲットについて見てみましょう。



最大で唯一の中折れギミックは問題無いです。問題あったら技術力が無さ過ぎると思いますが。
外装は良いところが特にありません。シルエットがそれっぽい所は唯一褒めても良いと思います。ただ、プラ感溢れるグリップ、自分の会社名をバレルに彫るダメ刻印です。本体にある唐草模様みたいな刻印は実銃を知らないので何とも。検索しても出てくるのはほとんど切嗣なので確認が難しい。
作動方法はガスですが撃っても「ビスッ」って音が鳴るだけです。あとハンマーもバネが悪いのかビヨヨーンと震えます。
この銃は、撃つ→排莢→装填→構え、を繰り返して遊ぶのに向いてます。それか切嗣ごっこですが、やってる事に大差はありません。ちなみに切嗣は交換に2秒かかると言ってますが、心構えをして次の弾を持って排莢弾をその辺に捨てれば3秒くらいでいけます。
ターゲットには弾が6発くらい付属していましたが、オプションで散弾カートリッジと言うものもあります。カートリッジに最大で7発込めてガスでまとめて吐き出します。その名の通りショットガンっぽいです。面攻撃できるのでサバゲーで重宝するかもです。

あまり名前を聞かないメーカーですが、一時期とても話題になりました。ハイパワー志向の強いメーカーのようで、まだ規制が緩い頃に猛威を振るいました。そして一部の人間がそれを改造し果てには金属弾を飛ばせるように改造しました。それで車のガラスを割る事件が何度か起こった記憶があります。全てではないですが、今の規制の原因の一つではあると思います。
昔のサバゲーは撃たれて頬に穴が空いたとかあったみたいなので、パワー規制はあって良かったと思います。そんな強力な玉を撃たれたら禍根が残らないはずがない。互いにゾンビ化して醜い争いが起こらなかったのか気になります。

逆にパワーが弱くなったおかげで装備に気をつかう余裕が出てきたんじゃないかと思っています。なにをするにもある程度縛りがある方が面白いというのは持論です。BO2ではクロスボウやナイフ、BF3でもクロスボウを愛用します。ネタプレイは周りに迷惑が掛かりますが、割と一位とか上位になれるので結果オーライです。

なにはともあれ、これ以上肩身が狭くならないように、互いに牽制というか自重して趣味を楽しんでほしいなと思いました。  


Posted by 包装紙  at 18:31Comments(0)鉄砲

2015年02月24日

武器庫

武器庫という名前に一度はときめいた方は多いと思います。ターミネーター2のサイバーダイン襲撃前の武器を選定するシーンは何度も見直しました。



たまにリアル武器庫みたいに作る人がいますが、現実は大体こんな感じですよね。

平置きよりかはだいぶマシなんですけどね。本来デッドスペースになりかねない部分を使ってるんで場所的にもエコです。ですが貧乏くささが滲み出るのが欠点です。なんか木とかを切ってもっと格好良くしたいです。
時間と気力があればレビューみたいなのしたいです。あんまり見かけないやつを自慢がてらしたいですが、お座敷なので参考になるかどうか・・・

ちなみにFAMAS FelinとM14のブルパップ(bulldogやJUGGERNAUT)のエアソフトが欲しいです。製品化してくれー!それとセミで打てるWA2000を!


レビュー予定はトンプソン コンテンダー(デジコン ターゲット)を初っ端にしようかなと。  


Posted by 包装紙  at 19:40Comments(0)鉄砲

2015年02月24日

ラジオ比較追記

アンテナで遊んでた時に気付いたものがあるので追記します。




ラジオの中身です。横から先の尖ったビスが突き出てるとこまで同じです。右側のEMERSON版(以下旧版)の方が色々オミットされてますね。旧版は廉価版だと言われても信じちゃいますね。


ウルトラ見にくいですが、側面のボタンが天地になってます。もちろん間違えているのは旧版です。


FMA版(以下新版)は本体側に一枚プラ板が追加されてます。旧版であったボタン押して遊んでたらボタンが凹んで裏蓋外さないと戻らない事故が起きないようになってます。個人的にかなり嬉しいです。
それとFMA版には液晶部分に貼るシールが付いてきましたが液晶部分は接着されてるので無理矢理剥がす必要がありそうです。シールは何故かZタクティカルと同じ柄?です。



PTTの蓋です。紐を見れば分かりますが言うまでもなく右側が旧版です。改めて見ると閉口してしまいます。質感は共にゴムみたいな感じなので、予備に最適です。


裏蓋です。自分の所の社名を書いちゃうのが旧版です。もう何も言いません。


新版はプラ板が入ってるので更に特小が仕込みにくそうです。もう諦めた方がいい気がします。買うなら断然FMA製ですね。EMERSONもいいレプリカを作りますが、ここはFMAの圧勝だと思います。FMAは基本外れないですね。ただ、現在軒並み売り切れてるのが難点ですね。



それと今まで知らなかったんですが、実物のPRC148ってTHALES製なんですね。今まで気にしてなかったですがスパルタンの148には黒地に白文字で目立つ感じに「TAHTES」と書いてありました。まぁ、レプリカに実物同様の刻印?を求めるのは酷ですよね。レプリカですからね。


レプリカついでに以前さらっと登場したポーチを紹介したいです。

アンテナをモールに付ける為のポーチです。割と有名なMASTです。MASTってどちらかというとケーブルの方がメインだと思うんですが、我々にとって重要なのはポーチです。実物はドンドン値段が上がってきて15000円近くします。実質的にロゴが付いたポーチに15000円も払うようなものなので、リッチじゃない自分は泣く泣く妥協しました。
「MAST (Modular Antenna System - Tactical) Antenna Relocation Kit」はヘッドセットのLIBELATORと同じTCI製です。大層な名前ですが、多分ポーチから突き出る邪魔なアンテナをケーブルを使って逃すだけです。relocationって移動するって意味ですし。背中の方は遮るものが少なくて受信しやすくなる為ってのもあるかもです。ロゴは現在の文字だけのと太陽みたいなマークが付いた旧版があります。旧版欲しいです。
空軍的マストアイテムの一つですがいくら何でも高すぎです。二つ買いたいので尚更です。なので先ほどまでこき下ろしていたEMERSON製のリロケーションポーチで妥協しました。カーキのような色を買えば間違いないです。グレーのような色の使用例もありますが上級者向けです。


実物と一番違う点は接続方法ですね。実物はマリスクリップですが、こちらは帯をモールの上から差すだけです。意外と固定されていて外れる気配ゼロです。
これをカマバンの背中の方とかにつければオッケーです。たまにポーチを上下逆に付けるかっこいいけど謎の使い方もあります。


最後にアンテナ沢山付けて終わります。

なんかとても地味です。アンテナはちょっと邪魔くらいが良いのかもしれません。
ちなみに「お空」っぽい要素を詰め込んでいるだけなのでなんの参考にもならないセッティングです。我ながら恥知らずだと思いました。アドミンポーチがパッチホルダーと化しているのが笑えます。

それでは皆々様方ごきげんよう。


追記:絶賛大絶賛中のFMA152ですが、唯一の実物との目立つ差異は色ですね。本体カラーは152マリタイムと似ていますが、社名とかの文字の色がマリタイム含め実物は白なんです。文字を白くするなんて超精密作業はできないので目を瞑ろうとおもいます。  


Posted by 包装紙  at 13:28Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月23日

デカいバッテリー(BA5590)

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。

以前の記事で紹介したデカいバッテリーの詳細が分かったのでメモを兼ねてつらつらと。




実は前に運良くBA5590という名前が画像検索の結果ヒットしていたのですが、うっかりメモを忘れて名前を失念していました。調べてみるとどうやら全軍で使われてるみたいです。ラジオからラップトップ、双眼鏡から果てはジャベリンのバッテリーもこれだとか。マルイのP226と同じくらいの重さで驚かされます。
自分のケーブル自体にはTHALES(フランスのメーカーでヘルファイアミサイルとかジャベリンを作ってるとこです)の文字がありましたがTSEも作ってたんですね。HPに興味深い文章がありました。
「TSE Handheld Radio Battery Adapters extend the operating time of handheld radios to over three days using standard BA-5590 type batteries. 」
分かりますか?ちなみに自分は分かりませんでした。
「〜over three days using〜」という部分で、これを使えば多分3日以上使用可能、と恣意的に解釈しました。恣意的に解釈した部分を元に単語の意味を文法無視して恣意的に並べ替えて全体の意味を理解したつもりになります。よくこの方法で英語のテストに臨み、そして大敗北していた愚かな学生でした。そして今も変わらず愚かな大人です。簡単な英文にさえ自信がない英語力に改めて涙が頬を伝います。

今度も自分のメモがてらラジオ関係会社について書いてみたいですね。
  


Posted by 包装紙  at 12:00Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月22日

アンテナビヨンビヨンビヨン

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。

前回の続きです。



このマリオに出てきそうな土管のような物は、「アンテナアダプタースイッチ」という物です。アンテナを一度に2本繋げられる素敵アイテムです。
左のゴツいのはトライスが販売していたTSEタイプです。真ん中にある白い棒みたいのを操作して使用するアンテナを変えるっぽいです。ちなみにこの部分は可動しません。
右の土管2つはHARRISの実物です。カバー付きで横向きのコネクタ用だと思います。恐らく右か旧型、左は現行です。左は放出品で出てるのを見た事があるのと、くたびれ度合いで判断しました。こちらは特にスイッチする為のスイッチが無いのでどうやって変えるのか分かりません。自動なのかなんなのか。3つとも横向きのコネクタがBNCのメスになってます。BNCとはネジ山が無く簡単に着脱できるコネクタの事です。
機能的に上側がハイバンドで横向きがローバンド、もしくは逆らしいです。私にはこの言葉の持つ意味を理解出来ません。電波の帯域って何それほんと。

ちなみに3つ合わせれば次世代電動ガンを買えるくらいの値段になります。趣味の物って冷静になると何でこんな物に、って思うことしきりです。皆さんも相対的に安いからって無闇に飛びつかず一呼吸置いてから買いましょう。買った挙句に、持て余したりしたら悲しいですからね。自分はこの気持ちを価格を忘れることで対処しようと思います。

実際の使用例ですが、JTAC隊員がTSEタイプを使ってるのを見たことがあります。HARRISタイプは未だかつて見たことありません。我ながら茨の道に足を踏み入れたなと思います。未知の領域過ぎて泣きそうです。
情報が無さ過ぎるので、TSEとHARRISとかのHPを見ましたが、当たり前ですが全て英語で読むだけで死にそうになります。あとTHALESのHPはiPhoneだと見にくい。
涙で視界が滲む中、TSEのHPで意外なものがありました。

以前紹介したデカいバッテリーです。詳しくは長くなったので別記事です。

話を戻してTSEのHPにありました。トライス版のモデルとなったのは「TSE-ANT-S」のようですね。別バージョンでサイドコネクタが普通のネジ山バージョンがあるようですが、こちらはMSN未取得のようです。それと最初の方にコネクタつける方向でハイバンドとローバンドがある的なことを書きましたが、それらしいことは書いてありませんでした。自分の英語力の問題だったら笑えますが笑えません。

とにかく使用例が少ないです。使うようなJTACなりの人が少ないのも原因だと思います。少数の部隊の中の更に数人ですからね。さもありなんです。
自分が使う分には妄想力とかで補えば良いと思います。それか何も考えずにやるのも良いと思います。
それでは何も考えずにこれを見て下さい


手持ちのFMAはコネクタの変更をしてないせいでアダプターが付かなかったので、泣く泣くEMERSONのに付けました。バッテリーもケーブルまみれにしたかったです。
でもかっこいいです。素晴らしいです。


本物のアダプターは黒い面にTSEのロゴがあるかは分かりませんが、トライス版にはデカールが付属します。失敗するのが目に見えているので放置してます。サイドコネクタがBNCなので対応するL字コネクタを付けてます。真横に真っ直ぐケーブルを出すとPTT側のケーブルとも干渉してかなり邪魔なので、L字コネクタは必須ですね。上方向のコネクタはたしかZタクティカルのブレードアンテナに付属したケーブルですが、個体差なのか最後まで入りませんので中途半端にしてます。

記事を書いてて思ったんですが、アンテナを二本繋げる状況ってイレギュラーなんじゃないかと思います。
HARRISとTSEのアダプターの横方向のコネクタが共にBNCなのと、TSEのネジ山バージョンがMSN未取得な点での予想ですが。
BNCのメリットは着脱が楽という点です。逆に言えば着脱しないならBNCである必要がないわけです。不意に外れる可能性があるのはデメリットですからね。唯一の使用例のミリフォトも横方向には付けていません。
そんなこんなで最終的にアンテナ4本はありえないという結論になりました。でも見た目重視とか伊達と酔狂とかありますから。こういう目茶苦茶は知識がない今だから出来ると開き直ります。それはそれ、これはこれ、夢は夢です。


最後にあえてアンテナ4本をやろうと思ったのですがプレキャリに戻したりする時間が無いので別の記事にします。出し惜しみとかじゃないです。本当です。


それでは皆々様方ごきげんよう。  


Posted by 包装紙  at 17:50Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月20日

アンテナビヨンビヨン

あぁ^~アンテナがビヨンビヨンするんじゃぁ^~


皆々様方ごきげんよう。包装紙です。
予告通りアンテナ4本ビヨンビヨンをお送りします。

その前に注意して下さい。かなり致命的ですがあんまりアンテナに詳しくないです。というか詳しく語れることなんてほとんど無いです。
最近?はミドルやらショートやらとブレードアンテナにも種類があるようで、対応周波数?が違うと思うんですが作戦によって変えるんでしょうね。上空飛び交う攻撃機と交信したり、遠く離れた基地と交信したりで使い分けしたりするんでしょうけど、高い周波数だと遠くまで飛ぶのか知らないですし、背負ったりするマンパックラジオと手持ちのラジオじゃ何がどう違うのか分かりません。そもそも目に見えない電波という存在が良く分からないです。携帯や無線LAN、wifiと身近な割に謎だらけです。目に見えないだけで情報が飛び交ってるなんて信じられない。

と、内容も電波ゆんゆんしてきたので次に進みます。要するに、「シュワちゃんとスタローンが戦ったらどっちが勝つかな?」と雑談するくらい肩の力を抜いた気軽さで見て下さいお願いします、と言うことです。ついでに正しい知識下さい。
浪漫も何もないですが少なくともブレードアンテナを4本ビヨンビヨンするのは無いんじゃないかなー。


肝心要のブレードアンテナはこいつです。



みんな大好きZタクティカル製ブレードアンテナです以前同社製152をこれでもかとこき下ろしておいてなんですが、なんだかんだて及第点なんじゃないでしょうか?と言いつつ他社が出した途端に掌を返す様が目に浮かびます。

実際に付けるとこうなります。

とても良いですね。ちなみにコネクタは格好良いのに交換してます。

アンテナは右側に付けます。若干固いですが特に問題ないです。交換せずにそのままでも大丈夫だった気がします。固めのゴムなんで無理くりすればなんだって付くと思います。ただし、元に戻らないと覚悟して下さい。
例の如く実物童貞なので質感はなんとも言えないですが、なんだか長さを測るメジャーって感じです。
では展開してみましょう


最初は真っ直ぐ伸びましたが久しぶりに展開したら癖が付いてますね。実物放出品も癖が付いて真っ直ぐ伸ばせないものが多い気がします。これはこれで味があると自分に納得させます。
最大まで展開するとやはり長いです。ラジオ本体込みで170cm弱。ちょっとした成人男性並です。展開状態でプレキャリ着るとよっぽど高い天井じゃない限り天井に当たるので着たことありません。お外で着たりすると不審者になるので私と同じ境遇の人はひたすら我慢しましょう。世間の目を気にしないといけない趣味ですもの。
ちなみにサバゲーで遊ぶ際に展開してると木に引っかかる、相手に位置がもろバレ等何も良いことがありませんが格好良いです。さも経験者の様に語ってますがサバゲー未経験なので想像です。
それとミリフォトや動画でも展開して使ってるのを見たことありますが全部展開せずに最後の部分だけ折ったままとかで使ってるのが多いので、会敵中全部伸ばすのはアホの所行だと思います。

このレプアンテナ最大の欠点は曲がらない事です。実物は蛇腹部分がズゴックの腕よろしくフレキシブルに可動します。なので体に沿わすように曲げとけば邪魔になりにくいし格好良い。曲がらないレプリカは想像を絶する邪魔さ加減でハンドガンですら取り回しに苦労します。それでも長いアンテナが使いたい!という人はこれを使うと良いと思います。



「Radio Antenna Extensiom Cable」略して「RAEC」です。ただの延長ケーブルです。ちなみに誰も略すどころか触れる事さえしない延長ケーブルなので、ドヤって略語をつかったりすると恥をかくので気を付けましょう。
この延長ケーブルを使って背中にアンテナを持ってくるのがいいと思います。この際カマバンのモールにケーブルを這わせてアンテナ本体をモールに刺せばいい感じに固定されるうえにケーブルも邪魔になりむせん。

背後にアンテナ2本回して展開するとこうなります。



ジャーンジャーンジャーン 「げぇ!呂布!」

とても格好良いです。これぞ浪漫。ちゃんとプレキャリに付けてるんですが写真が悪くて魅力が伝わりにくいのが悲しいです。面倒で撮り直さない手間を惜しむ自分も悲しいです。


冒頭でアンテナ4本と言いましたが、またもや自分の気分の問題で嘘となりました。正しくは次回です。例の如くキーとなるアイテムの写真だけ置いときます。
実は使ってる所をあまり見たことないアイテムです。



それでは皆々様方ごきげんよう。  


Posted by 包装紙  at 18:02Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月19日

FMA製 PRC152 ダミーラジオ 互換性とかとか 続き

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。



早速前回の補足ですが、FMAの外装はゲート処理が甘いです。中学生の時に作ったプラモを思い出しました。横のスイッチも正面のスイッチもEMERSONと大差ない感じのプニプニ感です。
穴ボコ内の金色は再現されてません。この部分に付けるアタッチメントが欲しい。


それでは再開しましょう。

前回最後の1つ前の写真です。自分の物なのに左奥のデカいバッテリーの詳細がよく分かりません。なんか妙に古臭いデザインでベトナム戦争の物と言われても納得しちゃいそうです。もっと別のデカいラジオ用の物なのかも?米軍完全装備CATALOGでアンプに繋げてたので汎用大型バッテリーの類だと妄想してます。あとアンプのレプリカ誰か作ってください。


黒いのは148用という触れ込みでした。紛失対策してある親切なマイナスねじを外すと



中にCR123電池を12本くらい入れられるスペースが出てきます。カウンターウェイトとしても使えそうですね。放出品を買ったのですが、何故か側面に穴が空いてました。320stsで何があったのでしょう。ちなみにFMAのバッテリーはタバコ1箱に毛が生えた程度の軽さです。中に何か詰めれば重りとして使えそうです。



金属部分をよく見れば分かりますが、微妙に異なります。手前の金属部分が真っ直ぐなのがレプリカで、奥の微妙にアールになってるのが実物です。ちなみに真ん中のネジを外すと分割線の部分で外れます。黒く塗ってケーブル這わせれば外部バッテリーに接続するアタッチメントとして変身出来そうです。ちなみにネジは緩ませてるだけなので本当はネジは引っ込んでます。



148のバッテリーと152のレプリカという異色の比較ですが、コネクタ部分は割と違いますね。ヘルメットにレプリカバッテリーを付けようかと思いましたがちょっと悩みます。




夢の合体!と思って心ウキウキでしたが、コレジャナイ感がすごい。色のせいかな?ガンダムでいうとガンタンクにガンダムの脚が付いてる感じ。
ようやく互換性に触れますね。そもそもですが、152に148のバッテリーって付けなさそうですよね。ラジオ本体のサイドにあるバッテリー固定用のスライドが148と152では形が違います。152は外側に固定する溝がありますが、148は恐らく金属部分のネジ近くにある丸い穴にはめるんでしょうね。気になる方は別の写真を改めて見てみて下さい。152の方にも穴は開いてるので148に152のバッテリーはありえそうです。
レプリカのモックを参考にして何を言ってるんだって我ながら思います。事実と違う可能性だらけなので注意して下さい。



物によっては四隅にあるちょっとした突起がぶつかって捻りきれません。148バッテリーはかなり使用感があるのであまり当たりませんでしたが、バッテリーアダプターはキレイ目なのが災いして入りません。バッテリーの金属部分のアールをペンチか何かで真っ直ぐにすれば突起を逃がせるだけのクリアランスが確保できるかもです。ですが実物にそんなアホな事はしたくないのでラジオ本体の四隅を削って付ける方が現実的ですが、目立たないか少し悩んでます。ポーチなりカマバンなりに入れるのでそもそも見えないのですがやはり気になります。こういう他人には理解し難い部分にこだわるのが趣味の道。茨の道。装備系の性であり誇りだと思います。
ですが時間が経てばあっさり削るのが私です。早く時よ流れろー。


やっぱり下の側を黒く塗ってケーブル伸ばすのが一番ステキな気がして来た。もう一台欲しくなってきた。


ちなみにこの趣味を初めて数年経ちますが、一度もサバゲーに行ったことありません。面白そうですがそもそもプライマリーがTOPのM4という時点でお察し。その他の電動はM14 DMR。元々銃から入ったのであまりまともなのが無いです。いつか手持ち銃を見せびらかしたいです。

次もラジオ記事の予定です。アンテナ4本ビヨンビヨンです。


それでは皆々様方ごきげんよう。  


Posted by 包装紙  at 19:59Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月18日

各社ラジオ比較

写真撮ってたりしたら手持ちのラジオを全部出しちゃったので折角なので比較しようかと思います。

全4台 ちょっと壮観




左からスパルタン製PRC148、Zタクティカ製ルPRC152GPS有り、EMERSON同GPS無し、FMA製PRC152GPS無し、です。

たしかトイソルジャーかどっかからPRC148が出てましたが全体的な評価を見るとゴミの友達みたいです。マジで褒めてる所を見た事がない。先駆者として重要な役割を負っただけなのだと思います。

スパルタン148は質感は良いらしいです。例の先行者と比較して良いと言ってるのかは判断できません。ただ、金属部分の一部色分けやそれっぽいシール、付属のアンテナケーブルなど評価する点は多々あります。ただし値段が8000円くらいします。私も装備系の端くれとして文鎮にもならない上っ面だけで汎用性皆無の物をいくつか買いましたが、これはレプリカにしては高い部類だと思います。ただ、事実上オンリーワンである為泣く泣く買いました。買った当初はGPS有りと比べて良いなと自己催眠をかけましたが、時間が経って見てみると悲しくなってきました。

その隣のGPS有りですが、最近話題のドラゲナイです。投げ売りされてたのがドラゲナイ効果で値上がりしてて笑いました。今の所、こいつの価値はドラゲナイと特小ベースだけだと思います。152版の先行者です。ボタン類は固く押せない社名等が違う、若干デカイ等々です。別にボタンが押せるというか沈むだけですが雰囲気が段違いです。「HARRIS」が「HAPPIS」に、「FALCON」が「FALOON」となってたりしてNIKEやPUMAのパチモノようです。大きさは特小入れるからちょっと気を利かせましたとでも言うのでしょうか。おかげてTACTのポーチに入らないです。



残りの2つは発売元が違うだけで形は同じです。EMERSONのはバッテリー部分を固定する為にビスで止められています。どっから打ってるのかかなり謎です。それっぽさではFMAが一歩先を行くのでFMA製のが総合的には良いかと思います。


おまけでバッテリー部分外したFMAを収納してみました

ぱっと見はなんとなく良さそうだが、

・・・・・・

LBTとかと同形のポーチです。沈めすぎて見えませんがまぁ。ただしバッテリーのケーブルを誤魔化せない。

6094パチのカマバンに入れるのは良さげです。ケーブルも誤魔化せそうですし。これならアンテナも邪魔しなさそう。


一部悪し様に書きましたが、なんだかんだで住み分けが出来てますね。買う際の参考にでもなれば嬉しいです。  


Posted by 包装紙  at 22:16Comments(0)お空小物無線機関係

2015年02月18日

FMA PRC-152 ダミーラジオ 互換性とかとか

早速届いたのでレビューしたいと思います。




FMA製のPRC152です。今回買ったのはODカラーです。
カラバリでサンドカラーやらブラックが何故か出てますね。記憶があやふやですが、サンドカラーの152を見た事ある気がしますが、砂で汚れてただけというのも否めません。こだわりが無ければ何色でもいいと思います。




我が家にはZTACの152がGPSの有無で2台、スパルタンの148が1台あります。実物は見たことないですが、FMAのは圧倒的に「それっぽい」です。外装がマットな感じになっていて、プラっぽさがないです。他社のはガンプラみたいなプラスチックで、冷静になると気持ちが冷めるのでポーチに封印してました。
FMAのはロゴが「FALOON」とか「HAPPIS」になって無くて逆に大丈夫なのかなと思います。




アンテナ基部等は見慣れた感じですが、真ん中のボリュームのやつはクルクル回ります。ひたすら回るだけなので調節してる感がゼロなのがちょっと悲しい。写ってないですがPTTに繋ぐコネクタの黒いキャップはゴムっぽい質感のやつです。



付属のアンテナはここまで曲がります。刻印は無いです。リアルタイプのアンテナコネクタには無理くりやれば入りますが、十中八九ガバガバになるので元のアンテナコネクタには戻れない可能性が高いです。


個人的には質感とかはどうでもいいんです。初めて見て狂喜乱舞したギミックはこれです。




最大の見せ場なのに最低レベルのな写真ですが、バッテリー部分が外れるんです。詳しくない人からしたら特小仕込めなくなるゴミギミックとかそもそもバッテリー外れるんだ、とかあると思います。ですがこれこそ私の求めていた物です。
空軍とか関係なくコネクタとか変換ケーブルとかが好きなんです。一人で「えー!なにこれ!」「これとこれを繋げるの?!すげー!」とクネクネしながら悶えます。あまり誇張じゃないのが驚きです。かつてパソコンのケーブルで鍛えられたこの感性が三つ子の魂ばりに根付いてます。

タイトルに互換性と銘打ってるのに未だ互換性らしい事を書いてませんが、本番はここからです。




本番はここからですが長くなって集中力が削れてきたので次にします。




最後に148の電池入れるタイプのバッテリーとの接続部分の差が分かる写真だけ置いときます。


それではごきげんよう。
  


Posted by 包装紙  at 15:06Comments(0)お空小物無線機関係