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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年05月08日

SureFire アダプターパーツ

以前紹介した記事でも名前を出しましたが、ようやく買う機会に恵まれました。



SureFire A19

以前の記事にA19と仲間たちの事を書いてみましたが多分違う気がしますので、そちらでは特に訂正せず新たに書いていこうと思います。ちなみに以前の記事だとA21が欲しいみたいな事書いてますが、本当に欲しいのはA19でした。


A12
1セル分増やせるアダプター。ただしZ41等の普通のパーソナル用スイッチは付けることが出来ない。その代わり310Rには装着できるので、そういったフラッシュライトやA17等に付けて1セル延長する為のアダプター。

A13
A12の2セルバージョン…なのかな?A12同じような形状でより長いということ以外不明。9Vのウェポンライトなんて聞いた事ないし…。

A14
6PでB65という充電式ニッカドバッテリーを使う為のアダプター。樹脂ボディ用のAN14もある。KR1(樹脂用)、KR2(金属ボディ)というコンバージョンキットがあるようで6Pその他に使用可能。

A15.A16.A17
MP5のハンドガードライトがサプレッサーと干渉しないようにずらせるマウント。A16はレーザーも同時に使用可能。15と17は使うとL字クランクのような形になる。ともに形が一緒だが差異は不明。他にはM25(M16等の三角フロントサイトを挟み込んでフラッシュライトを固定するパーツ)にA17をかませばバレルと同軸上にレーザーを付けることができるが、実際に使用例があるのかは不明。ただし、とても格好いい。

A19
パーソナルシリーズを1セル分増やせるアダプター。ちなみにソーラーフォースのライトに似たようなパーツがあるので妥協しやすい。A19に限らずネジ山部分が金色のバージョンがあるが、どちらが古いのかは謎。

A20
9Pでニッカドバッテリーを使うためのアダプター、らしい。アダプターの長さは1セル分より短い気がする。A14の9P版かもしれない。B65と似たようなバッテリーにB90というモデルもあるが、これはL7という昔のモデル専用みたいな感じだけとも、もしかしたらこれ用の可能性もあり。

A21
普通のスイッチも付けれるA12だと思われる。つまりA12にA21はつけられる、はず。ハンドガードライトやらを普通のライトとして使いたいって需要でもあったのだろうか。L30(L36?)にA12とA22にZ59等付けるなら6Pで事足りるだろうに。現代の視点からなら気持ちは分かるけども…。


という感じでしょうか。これらは個人が独自に調べた結果ですので間違ってたらごめんなさい。



ちなみに一応アダプター同士付きましたが、一回転分くらいしか付かないので特になんの意味も無く…



何はともあれ旧3Pに延長アダプターを差して擬似6P化は遂に達成しました。自己満足しか無いですが、V21ホルスターに入れて完成完璧大満足です。
ホルスターも買っちゃったんで、もうシュアファイア製品は買うものないかな。でも最近のマックスビジョンは気になりますね。集光より広角派ですし、樹脂ボディ持ってないんで欲しいんですが、800lmはタクティカル過ぎるんだよなー。仕事で使うとハレーションで眩しいんですよね。最後にホルスターの記事をいつか投稿したいと思います。  


Posted by 包装紙  at 21:30Comments(0)光り物関係

2017年04月10日

SUREFIREのフィルター

備忘録を兼ねて。

昔からsurefireには色々なフィルターがありますね。
大抵ビームシェーパー、赤、青、IRとただの蓋があり、場合によっては緑もあります。古そうなものから順番に紹介したいと思います。


最初は6PやG2などのパーソナルシリーズに合う1.25インチ用です。ちなみにレプリカやソーラフォースは微妙にサイズが違うので、なんとか付けれても蓋が開かない等あります。実体験です。


F16 IRフィルター

F24 ビームシェーパー


F13 ビームカバー
F16 IR
F24 ビームシェーパー
F26 レッド
F27 ブルー
F28 誘導棒


この形のビームカバーだけ、正面にバトラークリークのロゴがあります。バトラーキャップで検索すると必ず出てくる会社なので知ってる人も多いと思います。改めて検索して気付いたんですが、驚くくらいバトラーキャップとビームカバーの形が似てるので何かしらの関係があるのかもしれません。
ちなみに手持ちのIRフィルターはレプリカらしく微妙に形状が異なります。レプリカにはセレーションがありますが、実物の方にはありません。材質もオールプラですが、実物は蓋はプラで本体はゴム素材です。ですが3Pにはちょっと緩過ぎて動いた際に落とすかもしれません。ソーラフォースにはキツくて入りません。ちなみにレプリカでもIRフィルターとして使用可能でした。
ビームシェーパーは散光フィルターとかビームディフューザーとか色々呼び名がありますが、包装されてる袋にはBEAMSHAPERとあるのでそれで統一します。
誘導棒ってなんだよ、って思うと思いますが驚くべきことにその名の通りです。赤い三角コーンをヘッドに嵌めると誘導棒に変身します。その名もTraffic Wand。使い道無いけど欲しくなりますね。
初期の試行錯誤でもあったのか欠番が多いです。




FM33 IRフィルター

FM34 ビームシェーパー


FM33 IR
FM34 ビームシェーパー
FM35 レッド
FM36 ブルー
FM37 ビームカバー

こちらも同じ1.25インチ用です。一回り大きくなってゴツくなっています。ゴツい以外にもサイドにロック機能が追加されて着脱が容易になりました。最初のF〜シリーズは付けたら最後嵌め殺しかと思うほどフィットします。気合と根性で外しましたがもう外したくないです。これを付けると一回りどころか三回りくらい大きくなる上にポケットに引っかかる出っ張りが増えるので手持ちかウェポンライト向けですね。
ビームカバーには新たにsurefireのロゴが入っていてとてもカッコよくなっています。蓋はアルミ合金らしいのでBB弾が当たっても心配無いですね。
似たような形でFM1×、FM4x、FM6xがありますが、サイズが異なるのでよく確かめてから買いましょう。

今度はエグゼクティブシリーズやらに合う1.125インチ用です。ややこしいですが、昔のエグゼクティブシリーズはサイズが1インチで昔の「-A」が付いてないF0〜シリーズも1インチ用です。
ハンドガンライトのX300Uに装着可能とどこかで見ましたが、ウルトラだけなのかVなども付けられるのかは分かりません。ちなみにレプリカX400V ircにはブカブカでした。
M300とかのスカウトライト?も1インチだと見ましたが、1インチは25.4mmなので測ってみてください。ゴム素材なのでピッタリでも付けられると思います。


F04-A ビームシェーパー

装着図

F03 IR
F04-A ビームシェーパー
F05-A レッド
F06-A ブルー
F07-A クリアフィルター

F03に-Aが無いのは元々キセノンだったエグゼクティブシリーズがLED化したので無いんでしょうね。
今までのフィルターと比べてかなり簡素になっています。はっきり言ってダサいです。ただ、今までのフィルターに比べて薄いのでポケットにも入れられそうですが、いかんせんゴム素材なのでかなり引っかかります。出す際にフィルターが外れることはないですが、ポケットを裏返されます。外す際は今までのフィルターより断然簡単で、自然に取れることは無さそうな丁度良い塩梅です。いざという時はフィルターを外してスポット光を使う事も十分現実的です。付けるのも簡単ですし。ただやっぱりダサいです。
ゲームで使って壊れてもsurefireは直してくれなくなったので、いざという時の為にクリアフィルターを付けておくのが無難ですね。特にハンドガンライトなんか相手は光源に向かって撃つでしょうし。

エグゼクティブシリーズにもFM53〜57からなるゴツくてカッコいいフィルターがありましたが、旧用なので1インチです。後継機種が出て欲しいですが、FM70という盛り沢山フィルターがあるので難しいかもしれません。何が盛り沢山なのかと言えば、FM70一つでレッド、ブルー、グリーンの3色のフィルターを付け替えられるうえに、1インチと1.25インチの両方に付けられます。ただIRとビームシェーパーとビームカバーが無いのでワンチャンあるかも?



予想以上に長くなってしまいました。他にもかなり巨大な2.5インチ向けのフィルターとかありますが、現実的に関係ありそうなのはこれくらいでしょう。ウェポンライト目的で読まれた方はまともな情報が無くて残念でした。残りは1.62インチがFM1x、1.37インチがFM4x、1.47インチはFM6xシリーズだと思うので足掛かりにして調べて下さい。装着してるベゼルによって違うかもしれないのでよくよく調べるのをオススメします。  


Posted by 包装紙  at 12:15Comments(0)光り物関係

2017年03月24日

SUREFIRE E2L-A OUTDOORSMAN

一体この1、2ヶ月でライトいくつ買ってるんだって我ながら思います。



SUREFIRE E2L-A OUTDOORSMAN

シュアファイア大好きおじさんである自分ですが、「E 数字 アルファベット」系は本当に紛らわしいと思います。真ん中の数字は電池の数なのでそこはいいんですけども。備忘録というか憶測混じりの雑記を下記に。
E1Eというのは恐らく初期のエグゼクティブシリーズだと思います。本体にも「Exective Elite」と書いてあるので間違ってなさそうですが、本体にE1eと小文字で書いてあるのもあります。違いがあるのか無いのかも分かりません。最初はキセノンだったらしいので、大文字はキセノンで、LEDになってから小文字になった可能性もありますが、根拠ゼロの混じり気無し100%の憶測です。
E1Bというのも不思議で「BACKUP」の名を冠しています。以前紹介したEB2もバックアップです。売れ行きが良かったので改良して名前が変わったと思い込んでますが果たして…
E1Dなんかは分かりやすくて「DEFENDER」ですね。ストライクベゼルや最初の点灯はハイモード等の特徴があります。
E1LのLはよく分かりませんが「OUTDOORSMAN」の名前の通りキャンプなどのアウトドアでの使用を目的としているようです。特徴は光量をあえて落としてランタイムを伸ばしてる所ですね。
いくつかアップデートを繰り返し、今は「-A」が付いています。外観、光量共にマイルドになったディフェンダーという感じです。

まとめると別に複雑でも何でもない気がしてきました。しかしエグゼクティブシリーズ以外にも充電可能なピースキーパー、ヘッド側にもスイッチがあるロウマン、ウェポンライトに至ってはM300やM952などまだまだいるのでアタマがフットーしそうです。
で、今回はアウトドアーズマンなんですが、例に違わず電池一本仕様のE1Lの他に、E2LAAと言うのが存在します。従来のCR123ではなく単3電池仕様です。海外では単3電池をAA、単2電池ならCといったようにアルファベットで表記するそうでE2LのAA電池仕様と言う事で分かりやすい名称だったんですが、改良されて-Aが付くようになったのでE2LAA-Aとなって分かるような分かりにくいような感じになってます。E2LAA-Aを買うか悩みましたが、単3電池2本分の全長は9Pより長いのでやめました。




改めてE2L-Aです。グレーっぽい色をしてますが、実際にグレー?です。ハードアノダイズド処理をしたままの色なのかちょっと分かりませんがsurefireの物でハードアノダイズドとかHAと書いてあれば大抵こんな色です。アウトドアなのでミリタリーの使用を想定して無いから黒じゃないんでしょう。どこかで見たオリーブグレーと言うのがしっくりくる色合いです。
外観はローレットが追加されたEB2ですね。これぞsurefire感があります。



絶賛大絶賛中の2wayクリップです。6PXにこのクリップ付けて欲しくて仕方ありません。




エグゼクティブシリーズなのでEB2ともちろん互換性があります。互換性大好きおじさんでもあるので本当に無意味に付け替えをして見ました。
スイッチはミリタリーを意識してない為か、最初はローモードで、消してすぐ付けるとハイモードになります。



レンズは一点集中スポット照射のTIRレンズです。ハイモードで約125ルーメン、ローモードなら5ルーメンと最近の300ルーメン当然時代においては劣る物がありますが、ハイなら7時間オーバー、ローならなんと67時間の驚異的なランタイムが魅力であり唯一誇れる点です。これならアウトドアでも十分使えそうな気がします。
しかし疑問なんですが、アウトドアで使用する際にこんなスポット照射が必要なんでしょうか?何を想定してるのか不明ですが、どちらかと言うと薄暗い林を移動する際に、ちょっと拡散気味のライトの方がいい気がします。対クマ用ならもっと強力な方が良いでしょうし。どっち付かずですね。



と言うわけでsurefireE2L-A OUTDOORSMANでした。正直言って非常に中途半端で、E2LAA-Aならまだsurefireで単3電池という価値がありますが、劣化EB2と言えるE2L-Aの存在価値は不明の一言です。
最後の締めで唐突に批判し始めましたが、この中途半端こそ求めていた物で、程々に光って調光も可能なsurefireというならこれ一本でしょう。犯人を制圧する仕事に就いてるわけではないので、ほんとこれくらいで十分だと思います。紆余曲折の果てにようやく出会った一本がこいつです。大切にガンガン使っていこうと思ってます。  


Posted by 包装紙  at 20:20Comments(2)光り物関係

2017年03月15日

SUREFIRE EB2 BACKUP

最近は俗に言う硬い物ばかりの紹介ですが、今回もまたです。


SUREFIRE EB2 BACKUP



警察官のバックアップ用ライトとして開発されたというEB2です。
MAX500ルーメンと照射距離に優れたTIRレンズでかなりの光量を発揮します。スポット部分はかなり強力で、胸元から足元を照らしても、材質によっては余裕でハレーションします。ローモードにすれば5ルーメンまで絞れるので近距離にも対応します。
スイッチは今までの6P系と違い、半押しで間欠点灯で、カチッとなるまで押せば常時点灯します。最初はハイモードですが、消してすぐ点灯すればローモードになります。たまに変わらない時もあったりします。



従来通り三分割になりますが、どっかで語ったようにパーソナルシリーズとの互換はありません。
細くした弊害で電池はヘッド部分からしか入りません。ちょっと怖いんでスイッチから入れられるようにして欲しかったです。



6Pと比べると細く長くなりました。更に軽くなっています。
全体的にローレットは見られませんが、ポケットに入れた際に糸屑が絡みにくくするためだとか。



クリップに相当苦心した身ですのでクリップについては厳しい目で見てしまう自分ですが、ぶっちゃけ満点に近いのがこのクリップ。
自分はベゼルダウンでポケットに入れたい派ですが、どこに需要があるのか分からないベゼルトップでも使える両刀クリップです。若干ベゼルトップの方が入れにくいものの、ベゼルダウンなら楽に入れられて程々にクリップしてくれます。最強クリップここに見たり。V2のクリップとかなんなんですかあれ。



最近よく聞く?TIRレンズです。FURYとかの頭おかしいレベルで強力なライトはまた別なレンズのようですが、エグゼクティブモデルとかは大抵これですね。ですが普段使いにはガチ過ぎるのか悩み所です。ハンディでそこそこの光量で拡散光気味のライトがないんですよね。その為のビームシェーパーだってのは知っているんですけれども。
SUREFIREといえば堅牢性が売りの一つですね。6Pの頃から強度の高い材質を前面に出しています。しかし所詮そこは自称堅牢性に自信アリなので、ユーザーからの厳しい目で見た場合はどうなるでしょう。そして今回意図しない形でチェックを行ってしまいました。まさか手元から滑り落ちるとは思いもしませんでした。ヘッドの方が重いので当然そっちから落ちる訳ですが、落ちた先は鉄板でした。使い始めて2日目の出来事なので卒倒失禁する所でしたが、なんとヘッドに軽く傷がついた程度で済みました。落ちどころが良かったとかもあるんでしょうけど、流石SUREFIRE!と思いました。



それ以来ランヤードを付けて使用しています。旧型クリップにはランヤードホールがあるんですが、この素敵クリップには無いので、適当なパラコードを適当に結んでクリップに挟んでこれにランヤードを付けています。基本的にヘッドの方が重いので外れはしないと思いますが、真似して落としても文句は言わないで下さいね。



今回始めて16650という電池を使ってみました。充電式で大体CR123二本分の長さ(太さとかあるので使えない物も多々)ですが、容量が大きいのでランタイム延長を狙える優れものです。
個体差なのか不明ですが自分のEB2には合いませんでした。これも電池の電圧が弱いのか不安定なのか、接触か良くないのか不明なんですが、高確率で点灯時に一瞬強く光って幻のミドルモードのような光になったりローモードレベルの光になったりします。幻のミドルモードは光量的に丁度いいので重宝する場面があったものの、不確実極まりないうえに瞬時に使いたい場面で役に立たない時もありました。まだ他のライトで試してないのでなんとも言えませんが、もう普通の充電池でいいや、と思ってます。


というわけでEB2でした。今までの散々6Pと連呼してたのに買ったのは6PXでは無くEB2なのは調光機能の有無とたまたま安かったからです。
V2は特殊用途なので、最新のsurefireを味わえて良かったです。ただやっぱりオーバースペックかなぁ。強力なビームは相手を無力化させる以外に用途がうかびません。ですが、暗闇をこういう強力な光で切り裂く感じは使っていて面白いです。
ただ普段使いなら6PXとかG2Xの方がTIRレンズでは無いのでいいと思います。
あと書き忘れてましたが、高威力の光なので発熱もそれなりにあります。仕事の都合上、光が漏れたり見えないように手でベゼルを覆って使うんですが、使っていて熱いなと思う場面が何度かありました。ベゼルでは無くライトが直接指に当たってるとこが熱かったです。そりゃベゼルも熱くなります。長時間の連続点灯だとどのくらいまで温度が上がるか不明ですが気を付けるに越したことはないですね。  


Posted by 包装紙  at 19:45Comments(0)光り物関係

2017年03月03日

SUREFIRE 6P 3P旧タイプ

もうsurefire6Pについて語り尽くしたような気がします。

レプリカ実物実レプ比較純正LED化など色々な記事を書きました。

あと記事にするとしたらA21アダプターとかを買った時でしょうね。



surefire 旧タイプ

現行の6Pの前にロゴが違う旧バージョンがあるんですが、もっと前はロゴさえもありませんでした。
コレクターズアイテムと化しているので見かける頻度は少なめです。





現行のブリスターと比較して高級感がありますね。本体左の丸穴には電池を差すことが出来ます。



6Pが二本と3P、そしてレプリカ6Pの計21P(?)になってしまいました。なんだこれは。
6Pを比較すると改良されてる点がよく分かりますね。回転防止の面取りとテールスイッチと本体にある溝が便利です。逆にヘッド部分のローレットが無くなっていますが、まぁ別にという感じですね。



もちろん互換性があります。ヘッド変えただけなのに違和感がすごいです。



中を見てみると変わってないのが分かります。ちなみにバルブはレーザープロダクトのP60でした。旧6PにはP60Lを入れた所、問題なく入りました。



テールスイッチの文字は変わってますね。専用スイッチっぽくて旧バージョンの方が好きです。



3Pとは字の大きさが若干違いますが作られた年代で微妙に違うんでしょうか?
そして経年でどっかが変になってる可能性はありますが、スイッチのクリック感が現行とは異なります。現行のは押した時にヌルッとオンになりますが、昔のはカクンという感じてスイッチを押してる感があります。逆に新鮮で面白いです。



余談ですが真ん中の実6Pを仕事で使った際に思いましたが、ノーマル6Pにサイリムのスイッチバックは相性最悪です。常時点灯の位置が分かりにくくなるのでモヤモヤが凄いです。明るさ的にはv2ヴァンパイアが光量とTIRレンズが最高です。しかしKM3ヘッドがヘビー過ぎて難点ですし、なにより勿体無い。EB2(買ってしまった)は重さ、クリップと問題ないんですが、MAX500ルーメンとTIRレンズの最強コンボで足元を照らすとハレーションしまくります。帯に短し襷に長しを地で行くを目の当たりにしている最近です。



というわけでセンチメンタルシュアファイアでした。
旧6Pはオールドスクールなりで価値がありますが、旧3Pってなんでこんな値段するんでしょうか。
さすがにもう旧パーソナルシリーズ本体を買うことは無さそうですが、豊富なオプションパーツが売りの一つなので、また何かあればレビューしたいと思います。しかしオプションパーツが豊富だが流通しているとは言ってないのが難点です。  


Posted by 包装紙  at 19:30Comments(1)光り物関係

2017年02月25日

surefire TITAN

その当時surefireといえば小型でパワフルに明るいという革新的ライトだったそうですが、LEDの台頭で今は昔です。
CR123にこだわりでもあったのか、単3単4電池で動くライトが少ないです。そんな世論?の求めに応じたのかは分かりませんが、こういったコンパクトライトを最近見ますね。



surefire TITAN

かつてsurefire TITANというCR2とかいうマイナー電池一本で動くライトがありました。チタン合金のとてもレアライトだそうです。その後T1Aというアルミ合金のCR123で光量アップバージョンも出ました。どちらも無段階調光できる素敵ライトだそうです。
時は過ぎ後継機と呼んでいいやつらが今回のこれです。素材は名前とは裏腹にチタンでは無くアルミです。ハイが125でローが15ルーメンと強さを選べますが、ハイにするには必ずローにしなければならないのは不満といえば不満点といえますね。最後に消したモードを覚えててくれれば言うことなしという人も多いのではないかと思います。
紛らわしいですが写真の箱は6Pの物です。「small、lightweight、powerful」なんてまさにピッタリですね。
点灯方法は本体を締め込むと点灯します。消してから1秒以内に再度点灯するとハイモードになります。慣れるまでは難しいです。
本体部分にはsurefireとTITANのロゴがあります。6面が平らになっていて転がりを防いでるのかと思いきや、これがよく転がります。どちらかと言うと締め緩めしやすくする為でしょうね。



パッケージのプラ部分はTITAN PLUSと共用の為か「ふかし」が入っています。マニュアルも共用です。
色々なレビューサイト等を見るとAのプラスだか無印のBなのかと混同しますが、写真にある通り黒いのが無印でプラスが真鍮カラーです。



手に持ってみて驚くのはその軽さです。電池だけを持ってるんじゃ無いかという感覚です。そして大きさも単3電池より少し長い程度。6Pと比べると差は歴然です。




電池はなんとAAAこと単4です。付属の電池はsurefireの名前が入っていて格好良いですが、充電器が無いのでエネループなりの充電器を買う必要があります。興味があるので今度エネループプロなる物を買ってみたいと思います。それと物によっては電池が入らない可能性があるので要注意です。



テール部分にはリングが付いていてランヤード等を付けることが出来ます。公式のギアキーパーに付けても良いですが、今回はランヤードで首から提げる事にしました。



リフレクターのパターンに詳しい訳では無いですが、特徴的なパターンだと思います。明かりはスポット部分が無く均一な感じです。そんなに広範囲を照らす訳でも無くかなりちょうど良いと感じます。雰囲気はP60Lにディフューザーを付けて照射範囲を少し狭めた感じです。無駄に広範囲を照らすかと思いきや程良く広がり良かったです。
なんだか指が汚ったなくて恥ずかしいですが、毎日血糊に触れるせいか綺麗に落ちません。「あいつの血が落ちねぇんだよぉ!」って感じです、


と言う訳でsurefire titan Aでした。こう言う記事の際にはTAITAN B PLUSの事も紹介するのが常ですが、なんか買ってしまいそうなのでTITAN A以外の事は書きませんでした。物欲怖い。
ソーラーフォースの時にも似たような事を書きましたが、こんなに小さいのにパワフルで単4電池で動くのを見ると悲しくなりますね。全てCR123が悪い気がしますが、無理に6Pを使う理由がどんどん無くなってきます…。とはいえ6Pを握った時の安心感はTITANには無く、逆に心許ない印象さえあるので、本命ライトの座は依然6Pが担います。ただ、時間の問題の気もしますが…。しかし最近ジェントスで光量、照射角を自由に変更できるライトがあって、おおもう…という感じです。  


Posted by 包装紙  at 19:15Comments(0)光り物関係

2016年12月19日

SUREFIRE A12 ユニバーサルアダプター

基本的にはミリタリー要素の中のガジェットに重きを置く私はアパレルより小物が好きです。そんな中でもライト類は大好きで、非常の備えと言い訳してたら4本もあります。頭は一つ、ヘルメットは多数。腕は二本、ライトは4本。


という感じで気付けばsurefire大好きおじさんなんですが、とはいえなんでも良いわけではなく、皆さんもあるように私にも少なからずのこだわりがあります。こだわりというと大仰ですが、古めが好きというありがちな内容です。ありがちな懐古趣味かと言われるとそうでも無く、パーソナルシリーズと互換性のあるのが好きなのです。どこかの記事でも書きましたが互換性大好きおじさんなんです。用途や気分によりパーツを付け替えて異なる仕様にするなんて素敵じゃないですか。そういう規格の成功はあまり見ないですけども。




SUREFIRE A12

実はこれ間違えて買ったんですよね。本命はsurefire A21でした。3pを6pに、更に9pに伸ばせる延長ボディがA21です。レーザープロダクトの3pを手に入れて延長して6pにして使いたい、という目的がありましたが白紙になりました。最初から6pを買えば済む話なんですが、この遠回り感良いですよね?
実はA20というアダプターもあり、こちらは表面に凸凹パターンが刻まれています。表面に凸凹があるだけで名前が違うのかは分かりません
実はA19という(以下略)
他にも2セル分増やせるアダプターもあるのでほんとsurefireのアダプターは沼ですね。
で、本題のA12なんですが、1セル分伸ばす所まではA21と同じなんですが



ちょっと分かりにくいですが、スイッチのパーツはネジまでスペースがありますが、A12にはそのスペースに対応した部分が無いのでネジまで届きません。もしかしたら使えるスイッチがあるのかもしれませんが、ハンディライト類として使えません。
じゃあなんやねん、と言うことですが恐らくこういうライト向けなんでしょうね。



先程から汚い写真で心苦しいですが310Rです。本体、ヘッドと接続するパーツ、ヘッドに分かれています。
これにアダプターを噛ませると



これが出来るわけです。これを610Rと呼んで良いのかは分かりません。6vライトを使用可能な1911用のウェポンライトの事を言うなら610Rです。何をそんな気にしてるんだと思いますけど、定義って大事ですしね?
つまりこのA12はこういったハンドガンライトやらに使う物なんでしょう。しかし他には何に使えるのかは寡聞にして知りません。



310Rの本体とヘッドの間にある接続パーツを使えばソーラーフォースのライトも付きます。人間のエゴによって産み出された全く存在価値のない無意味な悲しいキメラです。
ですが無価値で無意味でもそれが出来る可能性というのが値千金の価値だと思っています。




というわけでsurefire A21でした。最初は間違えて絶望してましたが予想外に使えて嬉しい誤算でした。互換性を捨てた今のsurefireにはそこまで魅了を感じませんが、この頃のは何を選んでも良いですね。  


Posted by 包装紙  at 18:20Comments(0)光り物関係

2016年09月11日

Laser Products 310R

下書きを間違えて投稿した時の気まずさ気恥ずかしさよ。


surefireの製品は心惹かれるものが多いです。最新技術による超スペック、ユーザビリティを追求した工夫、精密な加工等々ステキポイントが多いです。
そんなsurefireの前身となるのがLaser Productsです。文字通り最初はレーザーサイトの会社でした。その紆余曲折は公式に書いてあるので気になる方はどうぞ。最初のレーザーサイトが大型スコープ並で驚きます。

で、今回はLaser Productsのハンドガン用ライトです。流れ的にレーザーサイト感がありますがライトです。


Laser Products 310R

別にSWATや海兵隊に興味を持った訳ではなく、ただ、一目見た時から気になってた物です。



VFC?からレプリカが出ていてずっと買おうと思ってましたが、珍しく実物の方が早く手に入りました。VFCと最大の差異はテープスイッチの有無ですね。
surefireになってから出した、スイッチがスライドでは無く、家にある電灯のスイッチみたいなタイプもあります。他にもテープスイッチがグリップスクリューを使って固定するタイプがあったりしますが、どういう変遷なのかは不明です。昔はVFC以外のテープスイッチがあるレプリカがあったとか無かったとか。



左のR30という3v用のバルブを使います。レーザープロダクトのロゴが入ってます。一体何年物なんでしょうか。
右はsurefireの6v用のP60です。



衝撃に弱いキセノンバルブの為の対衝撃ベゼルだと思いますが、ゴムが劣化してるのか上手く綺麗にならずに膨らんでますが、特に支障無く使えます。



このロゴの為にお金を払った感があります。いつかのMASTの時にも同じようなことを書いた気がします。
見ての通り状態は結構傷だらけです。



一緒に付いてきたジャンク扱いガバメントと。ガバメントの種類が未だに分かりません。Mk.Ⅳだかシリーズいくつだか訳が分かりません。唯一分かるのはHOGUEグリップが付いてることくらいです。フィンガーチャネルが握りやすいですが太すぎる気も。
固定方法はスライドストップで固定してるだけですが、これだけでよく固定できるなと思います。



ガバメントは汚くライトのテープスイッチのラバーは亀裂が入ってたりと、結構な状態ですが、安かったので万々歳です。時期が来たら綺麗にしよう。時期が来たら・・・。



という訳でLaserProductsの310Rでした。
X400と比べるとレトロな雰囲気が堪りません。雰囲気では無く実際にレトロなんですけども。個人的に1911にはこっちの方が断然似合いますね。サファリのホルスターが欲しくなりますが絶滅的なので絶望的です。  


Posted by 包装紙  at 14:10Comments(0)光り物関係

2016年09月07日

SOLAR FORCE L2M

特に記事を投稿してないのに閲覧数が多いと何事かとビビる。


このブログをある程度見て下さってる方は分かると思いますが、割とライトが好きです。特にsurefireは好きですし、後で記事にしますが310R買っちゃいました。形が似てる類似品のような物もありますが、全くそそられませんね。
と思ってましたが・・・



SOLAR FORCE L2M


そそられた訳ではなく、仕事で6Pを使った時大きめに感じたので3Pが欲しかったんだけど高いし物が無いんで代替品で妥協した結果です。ボディだけだと思ったらヘッドとスイッチも付いて2300円、安過ぎる。



とは言ってもsurefireと比べると材質等々は劣っている、と思いますがある程度は耐えれるようです。
バルブは余っていたヘッドが締らずに隙間が空くバルブを使いました。ですが隙間は空きました。一体何なら適合するんだ・・・。



自分からしたら紛い物の烙印以外の何者でも無い刻印。ご丁寧にスイッチまで社名が。半押しで点灯、最後まで押せば常時点灯です。6pと違い、スイッチ部分は最後まで締められます。ちなみに以前買ったソーラーフォースのクリップはボディが短いので付けれませんでした。最後まで締められるからOリングとか無かった訳ですね。納得。


という訳で初ソーラーフォースでした。surefireにこだわりがなければ本当にこんなんでいい気がします。使うバルブと電池が同じなんですからそりゃそうなんですけども。
とはいえ手の中に収まるコンパクト感は気に入っているので、そのうちマスキングしてロゴを消し潰そうと思います。しかしこの価格でこの出来を見ると虚しさがこみ上げてきますね。  


Posted by 包装紙  at 20:15Comments(0)光り物関係

2016年08月03日

surefire6PのLED化に潜む罠

最近周囲でも電子タバコが流行っていますが、臭いはともかく健康志向的なもので始めるなら最初から煙草を吸うなと思います。百害しか無い中に倒錯的に魅力を感じるのがおかしいのは分かってるんですけども。




現在我が家には6P、V2、レプ6Pがいます。似てるようでちょっと違うライト達です。
先日仕事でV2を持って行きましたが、照射範囲、二段階調光とその機能を遺憾なく発揮しました。強いてデメリットを挙げるなら、
・実用性皆無のIR付きヘッドが重い
・テールスイッチ部分を片手で回しにくく常時点灯しにくい
・長い

といったところです。あ、クリップは全く使わなかったです。
それなりにお高かったV2をおいそれと使いたくないと言うのもあり、今後は6Pを使おうと思います。V2の到来により自分の中での勿体無い値が使用可能域まで落ちたのでですが、キセノンバルブは光量も色も申し分ないものの、ランタイムも経済性も良くないのでLED化します。6Pレプからバルブを移植すれば完了!の筈でした。



ぐぬぬ
面取りしてある部分の隣が凹んでるのが分かると思います。後で画像を載せますが、LEDモジュールが長いのが原因で締まり切りません。使えるとはいえ隙間が気持ち悪いことこの上ないです。レプリカに付いてる物ですからね、仕方ないですね。
仕方なく新たにソーラーフォースのを買いました。6Pで使われてるp60互換のバルブは多くあるので適当に選んで買いました。まずはバルブの比較画像をどうぞ。



左から純正P60、純正LED、社外品キセノン、金色2つは社外LEDでレプ6P付属の物と新たに買ったソーラーフォース製です。ちなみにソーラーフォース製はリフレクターの無いもので、センタースポットが歪でダサいです。その点レプ6P付属の物は綺麗なので及第点といえますが、デカイのでそもそも論外でした。
ここに来てようやく一筋縄ではいかないと気付いたので既に写真に写ってるこれを買いました。



surefire P60L-WH
他の色があったりするのか期待が膨らむ名前ですが既に生産終了しているそうな。代わりにヘッドと一体になったkx4があるのでそれで簡単換装可能です。
ある程度の実用性を求めるなら、ダサいですが最初から6PLを買えば良かったと思ってます。キセノンはレーザプロダクト時代のを入手できれば最高ですし。ミスったなと思います。
光量は80ルーメンですが十分過ぎる明るさです。V2の時に調光機能を重視したように、明る過ぎるのも使いにくいのでとても丁度いいと思っています。500ルーメンとか普通になってきた感がありますが、屋外での使用や人に光をぶつけて無力化させる以外では持て余します。


早速お仕事で使用しましたが、若干強いかもと思わなくも無い程度の光量です。しかし最初に挙げた難点を克服しているので満足してる部分もありますが、やっぱり長いので3P相当のボディを探し始めました。泥沼!
ちなみに一緒に持っていったPETZLスケドコモデルは使い勝手が良くとても重宝しました。



というわけで6PのLED化でした。検索してもあまり無いのは6Pが既に時代遅れの産物となっているからでしょうか。それとも昔と比べて変な社外品か増えたからなのか。どちらにしても見つけたらゲットする事をオススメします。6Pユーザー、コレクター、転売屋、なんでもござれです。  


Posted by 包装紙  at 14:30Comments(0)光り物関係