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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年09月21日

VFC MP7A1 RAL8000

MP7を語る上で外せないのがP90ですが、初めて知ったのはMGS2だった気がします。2001年発売と知り愕然としてます。その後に1996年の在ペルー大使館の事件やらで有名になったことを知りました。薄らぼんやりとした報道の記憶があります。犯行グループは少年少女が多く、長い軟禁?生活の中でトランプなどで交流し、カップラーメンの味に感激して母親にも食べさせたい、だなんて言ったらしいですが、こういうのを聞くと物悲しくなりますね。
ただ、ちょっとソースが曖昧なんですが、まだネットが普及する以前の事は情報が一気に少なくなるのは逆に弊害ですよね。

そんな(唐突)P90のライバル的存在として登場したのがMP7です。小さくて軽くて装弾数も多く、セラミックは分からないけどケプラーは抜ける等々の良い事ずくめのPDWです。HK好きの自分ですがMP5を含む短機関銃にはさほど興味もなかったんですが、気付けば気になる存在になっていました。そのきっかけの一つがいつだかのショットショーで公開されたRAL8000カラーバージョンです。今後は面倒なのでタンカラーと呼びますが、HK416A5やG28、MG4からMP5まで同カラーのバリエーションの格好良さと言ったらないです。と言うわけで買ってしまいました。



VFC MP7A1 RAL8000

天下のマルイやKSCからも出ていますが、ボーイズサイズなので論外です。やっぱりVFCがナンバーワン!(初VFC)
他社との違いはサイズ以外にもあって、VFCはボルトキャッチを押し下げてリリースします。マルイやKSCは押し上げるそうですね。
以前買ったサンシェード付きT1を載せてあります。色の違いが気になりますが、実銃も同様に色に差があるので問題無いです。



持ってみると予想より大きくて驚きます。なんとなく二丁持ちを出来ると思ってましたが無理です、重いです。
散々リアルサイズだと鼻にかけながら重さで苦言を呈するダブスタっぷりに笑えます。
付属のフリップアップサイトは写真のように立たせられる他、畳んでる状態でも使用可能です。リアはヴィンテーション、フロントはエレベーション調整が可能です。
銃後方の飛び出ているのがチャージングハンドルです。予想外にちゃちな感じで下手に操作すれば壊れそうな感があります。



ストックは三段階に展開出来ます。写真のが最長で、そこから1、2cmほど刻みで2段階調整します。




個人的に感心したのがこれ。ストックパッド側にバネか何かで突起があり、本体側の黒いレバーを一度動かせば突起が飛び出て後は引っ張ればストックを伸ばせます。これなら片手で伸ばせるので親切設計だなと思いました。


撃ちたいのですが、ガスを切らしているので楽しめません。かすかに残ったガスで2発くらい撃ちましたが心地良かったです。


というわけでMP7でした。以前は興味無かったのに気付けば気になる存在になってるので、この趣味は怖いです。逆にあんなに好きだったのに気付けば興味が薄れる事もあるので、この趣味は怖いです。  


Posted by 包装紙  at 15:15Comments(0)鉄砲

2016年09月11日

Laser Products 310R

下書きを間違えて投稿した時の気まずさ気恥ずかしさよ。


surefireの製品は心惹かれるものが多いです。最新技術による超スペック、ユーザビリティを追求した工夫、精密な加工等々ステキポイントが多いです。
そんなsurefireの前身となるのがLaser Productsです。文字通り最初はレーザーサイトの会社でした。その紆余曲折は公式に書いてあるので気になる方はどうぞ。最初のレーザーサイトが大型スコープ並で驚きます。

で、今回はLaser Productsのハンドガン用ライトです。流れ的にレーザーサイト感がありますがライトです。


Laser Products 310R

別にSWATや海兵隊に興味を持った訳ではなく、ただ、一目見た時から気になってた物です。



VFC?からレプリカが出ていてずっと買おうと思ってましたが、珍しく実物の方が早く手に入りました。VFCと最大の差異はテープスイッチの有無ですね。
surefireになってから出した、スイッチがスライドでは無く、家にある電灯のスイッチみたいなタイプもあります。他にもテープスイッチがグリップスクリューを使って固定するタイプがあったりしますが、どういう変遷なのかは不明です。昔はVFC以外のテープスイッチがあるレプリカがあったとか無かったとか。



左のR30という3v用のバルブを使います。レーザープロダクトのロゴが入ってます。一体何年物なんでしょうか。
右はsurefireの6v用のP60です。



衝撃に弱いキセノンバルブの為の対衝撃ベゼルだと思いますが、ゴムが劣化してるのか上手く綺麗にならずに膨らんでますが、特に支障無く使えます。



このロゴの為にお金を払った感があります。いつかのMASTの時にも同じようなことを書いた気がします。
見ての通り状態は結構傷だらけです。



一緒に付いてきたジャンク扱いガバメントと。ガバメントの種類が未だに分かりません。Mk.Ⅳだかシリーズいくつだか訳が分かりません。唯一分かるのはHOGUEグリップが付いてることくらいです。フィンガーチャネルが握りやすいですが太すぎる気も。
固定方法はスライドストップで固定してるだけですが、これだけでよく固定できるなと思います。



ガバメントは汚くライトのテープスイッチのラバーは亀裂が入ってたりと、結構な状態ですが、安かったので万々歳です。時期が来たら綺麗にしよう。時期が来たら・・・。



という訳でLaserProductsの310Rでした。
X400と比べるとレトロな雰囲気が堪りません。雰囲気では無く実際にレトロなんですけども。個人的に1911にはこっちの方が断然似合いますね。サファリのホルスターが欲しくなりますが絶滅的なので絶望的です。  


Posted by 包装紙  at 14:10Comments(0)鉄砲光り物関係

2016年09月07日

SOLAR FORCE L2M

特に記事を投稿してないのに閲覧数が多いと何事かとビビる。


このブログをある程度見て下さってる方は分かると思いますが、割とライトが好きです。特にsurefireは好きですし、後で記事にしますが310R買っちゃいました。形が似てる類似品のような物もありますが、全くそそられませんね。
と思ってましたが・・・



SOLAR FORCE L2M


そそられた訳ではなく、仕事で6Pを使った時大きめに感じたので3Pが欲しかったんだけど高いし物が無いんで代替品で妥協した結果です。ボディだけだと思ったらヘッドとスイッチも付いて2300円、安過ぎる。



とは言ってもsurefireと比べると材質等々は劣っている、と思いますがある程度は耐えれるようです。
バルブは余っていたヘッドが締らずに隙間が空くバルブを使いました。ですが隙間は空きました。一体何なら適合するんだ・・・。



自分からしたら紛い物の烙印以外の何者でも無い刻印。ご丁寧にスイッチまで社名が。半押しで点灯、最後まで押せば常時点灯です。6pと違い、スイッチ部分は最後まで締められます。ちなみに以前買ったソーラーフォースのクリップはボディが短いので付けれませんでした。最後まで締められるからOリングとか無かった訳ですね。納得。


という訳で初ソーラーフォースでした。surefireにこだわりがなければ本当にこんなんでいい気がします。使うバルブと電池が同じなんですからそりゃそうなんですけども。
とはいえ手の中に収まるコンパクト感は気に入っているので、そのうちマスキングしてロゴを消し潰そうと思います。しかしこの価格でこの出来を見ると虚しさがこみ上げてきますね。  


Posted by 包装紙  at 20:15Comments(0)光り物関係