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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年03月24日

SUREFIRE E2L-A OUTDOORSMAN

一体この1、2ヶ月でライトいくつ買ってるんだって我ながら思います。



SUREFIRE E2L-A OUTDOORSMAN

シュアファイア大好きおじさんである自分ですが、「E 数字 アルファベット」系は本当に紛らわしいと思います。真ん中の数字は電池の数なのでそこはいいんですけども。備忘録というか憶測混じりの雑記を下記に。
E1Eというのは恐らく初期のエグゼクティブシリーズだと思います。本体にも「Exective Elite」と書いてあるので間違ってなさそうですが、本体にE1eと小文字で書いてあるのもあります。違いがあるのか無いのかも分かりません。最初はキセノンだったらしいので、大文字はキセノンで、LEDになってから小文字になった可能性もありますが、根拠ゼロの混じり気無し100%の憶測です。
E1Bというのも不思議で「BACKUP」の名を冠しています。以前紹介したEB2もバックアップです。売れ行きが良かったので改良して名前が変わったと思い込んでますが果たして…
E1Dなんかは分かりやすくて「DEFENDER」ですね。ストライクベゼルや最初の点灯はハイモード等の特徴があります。
E1LのLはよく分かりませんが「OUTDOORSMAN」の名前の通りキャンプなどのアウトドアでの使用を目的としているようです。特徴は光量をあえて落としてランタイムを伸ばしてる所ですね。
いくつかアップデートを繰り返し、今は「-A」が付いています。外観、光量共にマイルドになったディフェンダーという感じです。

まとめると別に複雑でも何でもない気がしてきました。しかしエグゼクティブシリーズ以外にも充電可能なピースキーパー、ヘッド側にもスイッチがあるロウマン、ウェポンライトに至ってはM300やM952などまだまだいるのでアタマがフットーしそうです。
で、今回はアウトドアーズマンなんですが、例に違わず電池一本仕様のE1Lの他に、E2LAAと言うのが存在します。従来のCR123ではなく単3電池仕様です。海外では単3電池をAA、単2電池ならCといったようにアルファベットで表記するそうでE2LのAA電池仕様と言う事で分かりやすい名称だったんですが、改良されて-Aが付くようになったのでE2LAA-Aとなって分かるような分かりにくいような感じになってます。E2LAA-Aを買うか悩みましたが、単3電池2本分の全長は9Pより長いのでやめました。




改めてE2L-Aです。グレーっぽい色をしてますが、実際にグレー?です。ハードアノダイズド処理をしたままの色なのかちょっと分かりませんがsurefireの物でハードアノダイズドとかHAと書いてあれば大抵こんな色です。アウトドアなのでミリタリーの使用を想定して無いから黒じゃないんでしょう。どこかで見たオリーブグレーと言うのがしっくりくる色合いです。
外観はローレットが追加されたEB2ですね。これぞsurefire感があります。



絶賛大絶賛中の2wayクリップです。6PXにこのクリップ付けて欲しくて仕方ありません。




エグゼクティブシリーズなのでEB2ともちろん互換性があります。互換性大好きおじさんでもあるので本当に無意味に付け替えをして見ました。
スイッチはミリタリーを意識してない為か、最初はローモードで、消してすぐ付けるとハイモードになります。



レンズは一点集中スポット照射のTIRレンズです。ハイモードで約125ルーメン、ローモードなら5ルーメンと最近の300ルーメン当然時代においては劣る物がありますが、ハイなら7時間オーバー、ローならなんと67時間の驚異的なランタイムが魅力であり唯一誇れる点です。これならアウトドアでも十分使えそうな気がします。
しかし疑問なんですが、アウトドアで使用する際にこんなスポット照射が必要なんでしょうか?何を想定してるのか不明ですが、どちらかと言うと薄暗い林を移動する際に、ちょっと拡散気味のライトの方がいい気がします。対クマ用ならもっと強力な方が良いでしょうし。どっち付かずですね。



と言うわけでsurefireE2L-A OUTDOORSMANでした。正直言って非常に中途半端で、E2LAA-Aならまだsurefireで単3電池という価値がありますが、劣化EB2と言えるE2L-Aの存在価値は不明の一言です。
最後の締めで唐突に批判し始めましたが、この中途半端こそ求めていた物で、程々に光って調光も可能なsurefireというならこれ一本でしょう。犯人を制圧する仕事に就いてるわけではないので、ほんとこれくらいで十分だと思います。紆余曲折の果てにようやく出会った一本がこいつです。大切にガンガン使っていこうと思ってます。  


Posted by 包装紙  at 20:20Comments(2)光り物関係

2017年03月15日

SUREFIRE EB2 BACKUP

最近は俗に言う硬い物ばかりの紹介ですが、今回もまたです。


SUREFIRE EB2 BACKUP



警察官のバックアップ用ライトとして開発されたというEB2です。
MAX500ルーメンと照射距離に優れたTIRレンズでかなりの光量を発揮します。スポット部分はかなり強力で、胸元から足元を照らしても、材質によっては余裕でハレーションします。ローモードにすれば5ルーメンまで絞れるので近距離にも対応します。
スイッチは今までの6P系と違い、半押しで間欠点灯で、カチッとなるまで押せば常時点灯します。最初はハイモードですが、消してすぐ点灯すればローモードになります。たまに変わらない時もあったりします。



従来通り三分割になりますが、どっかで語ったようにパーソナルシリーズとの互換はありません。
細くした弊害で電池はヘッド部分からしか入りません。ちょっと怖いんでスイッチから入れられるようにして欲しかったです。



6Pと比べると細く長くなりました。更に軽くなっています。
全体的にローレットは見られませんが、ポケットに入れた際に糸屑が絡みにくくするためだとか。



クリップに相当苦心した身ですのでクリップについては厳しい目で見てしまう自分ですが、ぶっちゃけ満点に近いのがこのクリップ。
自分はベゼルダウンでポケットに入れたい派ですが、どこに需要があるのか分からないベゼルトップでも使える両刀クリップです。若干ベゼルトップの方が入れにくいものの、ベゼルダウンなら楽に入れられて程々にクリップしてくれます。最強クリップここに見たり。V2のクリップとかなんなんですかあれ。



最近よく聞く?TIRレンズです。FURYとかの頭おかしいレベルで強力なライトはまた別なレンズのようですが、エグゼクティブモデルとかは大抵これですね。ですが普段使いにはガチ過ぎるのか悩み所です。ハンディでそこそこの光量で拡散光気味のライトがないんですよね。その為のビームシェーパーだってのは知っているんですけれども。
SUREFIREといえば堅牢性が売りの一つですね。6Pの頃から強度の高い材質を前面に出しています。しかし所詮そこは自称堅牢性に自信アリなので、ユーザーからの厳しい目で見た場合はどうなるでしょう。そして今回意図しない形でチェックを行ってしまいました。まさか手元から滑り落ちるとは思いもしませんでした。ヘッドの方が重いので当然そっちから落ちる訳ですが、落ちた先は鉄板でした。使い始めて2日目の出来事なので卒倒失禁する所でしたが、なんとヘッドに軽く傷がついた程度で済みました。落ちどころが良かったとかもあるんでしょうけど、流石SUREFIRE!と思いました。



それ以来ランヤードを付けて使用しています。旧型クリップにはランヤードホールがあるんですが、この素敵クリップには無いので、適当なパラコードを適当に結んでクリップに挟んでこれにランヤードを付けています。基本的にヘッドの方が重いので外れはしないと思いますが、真似して落としても文句は言わないで下さいね。



今回始めて16650という電池を使ってみました。充電式で大体CR123二本分の長さ(太さとかあるので使えない物も多々)ですが、容量が大きいのでランタイム延長を狙える優れものです。
個体差なのか不明ですが自分のEB2には合いませんでした。これも電池の電圧が弱いのか不安定なのか、接触か良くないのか不明なんですが、高確率で点灯時に一瞬強く光って幻のミドルモードのような光になったりローモードレベルの光になったりします。幻のミドルモードは光量的に丁度いいので重宝する場面があったものの、不確実極まりないうえに瞬時に使いたい場面で役に立たない時もありました。まだ他のライトで試してないのでなんとも言えませんが、もう普通の充電池でいいや、と思ってます。


というわけでEB2でした。今までの散々6Pと連呼してたのに買ったのは6PXでは無くEB2なのは調光機能の有無とたまたま安かったからです。
V2は特殊用途なので、最新のsurefireを味わえて良かったです。ただやっぱりオーバースペックかなぁ。強力なビームは相手を無力化させる以外に用途がうかびません。ですが、暗闇をこういう強力な光で切り裂く感じは使っていて面白いです。
ただ普段使いなら6PXとかG2Xの方がTIRレンズでは無いのでいいと思います。
あと書き忘れてましたが、高威力の光なので発熱もそれなりにあります。仕事の都合上、光が漏れたり見えないように手でベゼルを覆って使うんですが、使っていて熱いなと思う場面が何度かありました。ベゼルでは無くライトが直接指に当たってるとこが熱かったです。そりゃベゼルも熱くなります。長時間の連続点灯だとどのくらいまで温度が上がるか不明ですが気を付けるに越したことはないですね。  


Posted by 包装紙  at 19:45Comments(0)光り物関係

2017年03月03日

SUREFIRE 6P 3P旧タイプ

もうsurefire6Pについて語り尽くしたような気がします。

レプリカ実物実レプ比較純正LED化など色々な記事を書きました。

あと記事にするとしたらA21アダプターとかを買った時でしょうね。



surefire 旧タイプ

現行の6Pの前にロゴが違う旧バージョンがあるんですが、もっと前はロゴさえもありませんでした。
コレクターズアイテムと化しているので見かける頻度は少なめです。





現行のブリスターと比較して高級感がありますね。本体左の丸穴には電池を差すことが出来ます。



6Pが二本と3P、そしてレプリカ6Pの計21P(?)になってしまいました。なんだこれは。
6Pを比較すると改良されてる点がよく分かりますね。回転防止の面取りとテールスイッチと本体にある溝が便利です。逆にヘッド部分のローレットが無くなっていますが、まぁ別にという感じですね。



もちろん互換性があります。ヘッド変えただけなのに違和感がすごいです。



中を見てみると変わってないのが分かります。ちなみにバルブはレーザープロダクトのP60でした。旧6PにはP60Lを入れた所、問題なく入りました。



テールスイッチの文字は変わってますね。専用スイッチっぽくて旧バージョンの方が好きです。



3Pとは字の大きさが若干違いますが作られた年代で微妙に違うんでしょうか?
そして経年でどっかが変になってる可能性はありますが、スイッチのクリック感が現行とは異なります。現行のは押した時にヌルッとオンになりますが、昔のはカクンという感じてスイッチを押してる感があります。逆に新鮮で面白いです。



余談ですが真ん中の実6Pを仕事で使った際に思いましたが、ノーマル6Pにサイリムのスイッチバックは相性最悪です。常時点灯の位置が分かりにくくなるのでモヤモヤが凄いです。明るさ的にはv2ヴァンパイアが光量とTIRレンズが最高です。しかしKM3ヘッドがヘビー過ぎて難点ですし、なにより勿体無い。EB2(買ってしまった)は重さ、クリップと問題ないんですが、MAX500ルーメンとTIRレンズの最強コンボで足元を照らすとハレーションしまくります。帯に短し襷に長しを地で行くを目の当たりにしている最近です。



というわけでセンチメンタルシュアファイアでした。
旧6Pはオールドスクールなりで価値がありますが、旧3Pってなんでこんな値段するんでしょうか。
さすがにもう旧パーソナルシリーズ本体を買うことは無さそうですが、豊富なオプションパーツが売りの一つなので、また何かあればレビューしたいと思います。しかしオプションパーツが豊富だが流通しているとは言ってないのが難点です。  


Posted by 包装紙  at 19:30Comments(1)光り物関係