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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月10日

IZLIDのレプリカ

ついにこの光る棒を手に入れました。嬉しいです。



FMA Tactical Glare Mount Visible Laser

FMAのレプリカなんですけどね。寡聞にして光るレプリカの存在を知らなかったので、存在を知り喜び勇んで入手しました。まさかこのポーチにライトセイバー以外の物が入るとは。
一口にIZLIDと言っても種類が多いです。1000p、200p、ultra、glare moutあたりが使われているような気がしますがちょっと適当です。なんで適当なんだ、と思うかもしれませんが、同じウルトラでも今回のような玉ねぎ型というか、膨らんでるタイプもあれば単眼鏡のような筒タイプもあり、更に色もグレーと黒が混在していて訳わかめです。実際用途別で使うのだろうとは思うので、持つ分にはどれでもいいんじゃ無いかなと、納得するようにしました。

B.E.Meyersの公式から失敬しまして。


公式を見ると200pもglareも絶望的なまでにそっくりです。長さが違うじゃん、と思うかもしれませんが、200pの別画像に長いバージョンも写っています。おぉ、もう…。
リモートスイッチの接続穴になんか信管みたいなのが刺さってますがなんなんでしょう。防水防塵の用途にしては大げさ感がありますし。



理由は後述しますがFMAのレプリカはglare moutをモデルにしてると思います。
ちなみにmoutというのは「Military Operations on Urban Terrain」の略で市街戦の意味です。他の種類よりかは低出力だと予想できますね。実際に調べてみると、実物の出力は125mwなんですが、例えばIZLID ULTRAなんかは990mwです。戦闘ヘリに付けるのと同じくらいなので超強力です。JTACやCCTならこっちを持ちたいですね。余談ですが3wのレーザーもあるようですね。黒く塗ったマッチなら150mwくらいで火がつくそうです。3wなんて本当に兵器ですね。
閑話休題、じゃあ2つの違いは何かと言ったら可視か不可視かの違いのようです。200PはIRなんですね。
200Pのカテゴリは「Pointing+Illumination」でGLAREは「Hail+Warning」になっています。親切にカテゴリ分けしてくれてますが、IRなのにイルミネーションというのはなかなか良く分かりません。Hailは浴びせるという意味もあるらしいので目潰しか何かでしょうか。とてもややこしい。



付属品はQDレールマウントとリモートスイッチです。
公式画像のようなラルーのロゴはもちろんありません。リモートスイッチはカールコードではありません。接続端子もイヤホン端子のような形ですが、実物はヘッドセットの端子のような太い端子です。その他にシールがたくさんついてきます。



左上がエレベーション、右上がヴィンテーション、左下がスイッチで右下がリモートスイッチの穴です。真ん中のシール部分に色々書いてありますが、実際にはOFFは存在しません。左から通常点灯、遅点滅、早点滅の3パターンを選べます。OFFが無いせいかノブの位置が良いところに来ず、早点滅の位置がSLOWとFASTの間くらいにきます。モヤモヤします。



CR123電池を二本使用します。本体、電池二本分のチューブ、蓋に分かれます。蓋をそのまま本体に装着出来るので、もう1セット買えば長いIZLIDにする事が出来ます。セレブならやってみたいですね。



転がっていたハンドガードに取り付けました。レールなのかマウントなのかどっちに問題があるのかは分かりませんが、ガッチリ固定されず、スカスカでこのままだととても不安です。
そして精神衛生上とても良く無いのは、マウントが完全に分割できない構造なので、取り付ける際に擦らないといけません。指で擦れば見えなくなりますが、それでも自分の精神が削れる感がありとても嫌です。
さりげなくリモートスイッチを付けてますが、押せばカチッカチッと小気味の良いクリック感で癖になります。



バトラーキャップが付属していてレンズを保護してくれます。割と肉厚なのでちょっと安心感があります。



というわけでIZLIDのレプリカでした。本当はIZLIDの名は付いてないかもしれませんが便宜上ということで一つ。
書くのを忘れてましたがレーザー光は緑です。出力は測る術がないのでなんとも言えませんが、少なくとも照射すれば火が付くとかレーザー光線そのものが見えたりする高出力ではないことは確かです。レーザーの使い道が全く無いので基本的には電池を抜いて保管しようと思います。


レーザー規制に関する法律がありますが、これは製造販売、輸入販売する人向けなので、所有者には関係が無いと言えば無いです。
ただ、最近はニュースであんまり聞かない気がしますが、レーザーを使った悪質な悪戯が絶えないようなら今後単純所持にもなんらかの規制がされる、という流れも考えられます。規制されたのは2001年なので昔の話と思うかもしれませんが、今年の5月に改正(といっても大した物ではないですが)されたのでまた規制熱が上がるかもしれません。
悪質な悪戯と書きましたが、車や電車の運転手、航空機に向けて照射すると悪戯じゃ済まない事態になるので気を付けましょう。パイロットの目を数秒潰せば大惨事目前です。  


Posted by 包装紙  at 19:45Comments(2)お空小物

2016年10月09日

10月9日の記事


何故手元にあるのか分からない(現実逃避)物、あると思います。

衝動って怖い。金銭感覚戻ってこい!  


Posted by 包装紙  at 16:26Comments(2)その他

2016年10月05日

SUUNTO M9 リストコンパス

企業としてはあまり名を聞かないスントですが、主にハイテク時計を扱う会社のようです。以前に紹介したベクターなどのスポーツウオッチなどを主力としてるようです。
ハイテクだけでなくアナログな物も扱っています。その一つがこれです。



SUUNTO M9 リストコンパス

もう多くを語る必要の無いくらい有名なコンパスです。これ以外ならカメンガのリストコンパスも有名ですが大抵こっちで済みますね。
普通に腕に巻く他にプレートキャリアに付けるのもいいと思います。ですが、盤面に被弾する可能性が上がるので、腕に巻くか何らかの防御措置が必要です。


板状のコンパスと違い、リストコンパスは最低限の機能しかありません。とは言うもののここら辺の違いがよく分かりませんが、板状のはその場で地図を出しつつ距離やらを計算して、リストコンパスは方向だけ分かれば良い時に使うんでしょうか。でも大抵ガーミンのようなGPS付きのナビゲーター持ってるでしょうし、リストコンパスの意味とは・・・?



手前側に窓が付いていて、角度?が分かるようになってます。素早く正確に読めそうですね。
意外と腕を水平にするのが難しいです。




自分の細腕ではご覧の有様です。更に細い人は窓が見えないくらいまでベルトがきそうですね。



スント同士で。
写真じゃその瞬間を撮れなかったですが、ベクターの電子コンパスは確かにM9と同じ方向を指しましたが、なんか安定しないというか、やはり信頼感に欠ける感じがします。屋内というのもあるんでしょうけども。
なんでデジタルハイテクの時代にアナログを持つのか最初は疑問でしたが、アナログだからこその信頼感ってありますよね。電池の心配も皆無ですし。そして何よりめちゃ軽いのでこれを追加しても弊害は無さそうです。


と言うわけでSUUNTO M9でした。幅広く特殊部隊で使われる万能アイテムです。持っていて当然とは言いませんが、持っていれば良い小道具となってくれます。
このタイプは絶版になって久しいですが、それほどまだ高騰してないのが助かりますね。とか言ってると値段上がるんですよね(煽り)  


Posted by 包装紙  at 18:36Comments(3)お空小物

2016年10月02日

Arc'teryx KNEE CAPS 民間バージョンイエロー

みんな大好きアークテリクスです。大ヒットアローが有名で欲しくなりますが、街中で被る確率大です。今はシエルゾ35とサイロ30を持ってますが、グランビルが欲しくてたまりません。この魔性が恐ろしいブランドです。




Arc'teryx KNEE CAPS イエロー


入手難度が高い物の一つですね。消耗品なのに絶版で物が少なく、そして同色のレプリカも無いので高い。性能も良いともっぱらの評判なので持っていて損がないですね。転売用にストックしてる人もいるんじゃなかろうか。
元々は登山用のニーパッドなので、縁が目立つイエローになっています。時代によってはオールブラックのニーパッドも使われているようですが、やはりこのカラーの方が圧倒的に格好良いですね。そしてメイドインカナダのタグが嬉しいです。
上側のバンドは伸縮して下側は伸縮しません。この組み合わせとバンドの位置が絶妙でずり下がりにくくなっているようです。更に膝に沿うように歪曲した形がホールド感を増して優秀な出来になってるんだとか。裏側に滑り止めがないのにやりますね。



メッシュの袋が付属します。タグ以外は本当に何の変哲もないメッシュの袋です。



自分のはベルトをバックルで留めるタイプですが、フックを引っ掛けて留めるタイプもあります。着脱の簡便さは失われますが、そんなに早急に着脱する場面が想像できないので良いかなと思います。


一方こちらは

TMC アークテリクスタイプ ニーパッド


やたらとペタンとしてるように見えますが、実際に平らです。長い間潰されていたので平らになったのかと思いましたが、調べてみると最初から割と平らなようです。
こちらは先述のフックで留めるタイプです。それは良いんですが、肝心の長さ調整のバックルがTMCですので何も信頼する所がありませんね。実際に不評もよく見かけます。



実際に付けてみました。比較するまでもないですが、ズレるズレない以前にフィット感は実物の方が圧倒的です。平らなレプリカはやはり違和感があります。折り曲げて跡をつければ軽減されるのかな?
この状態でスクワットと腿上げ、ニードロップをしてみましたが、両方特にズレたりはしませんでした。全力ダッシュや膝でスライディングしたりすると変わってくるんでしょうね。
実物は気持ち低反発な内側と頑丈な外側で衝撃を吸収してくれますが、意外にもレプリカの方も高反発な内側で衝撃を吸収してくれました。家の中でやってる事なのでたかが知れますが、レプリカも使えなくもないのかなという感想です。



なんとなく細い所が膝の皿に来るのかと思っていたら想像より下に付けるのが正しかったんですね。
さっきから後ろの本棚が見えてますが、見られてヤバそうなのは苺ましまろくらいなので大丈夫です。

というわけでアークテリクスのニーキャップでした。
陸海空で使われてる大人気ニーキャップを念願叶って手に入れられて感無量です。
実際の性能を試す機会が無いのが悲しいですが。来年からようやく少し状況が変わるのでもしかしたら…?でも状態が良いので勿体なく使えずに実物の黒を買う未来が若干チラついてます。いつからコレクターになったのか。  


Posted by 包装紙  at 20:10Comments(2)お空小物