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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月29日

AN/AVS-9



AWSのANVISマウント、バイザー用の金具チラ見せ。マウントは実物に専用電池とバッテリーのダブル対応。バッテリーパックはちょい古。かっこいー。
バイザー仕様に久々に戻そうかなー。


肝心のavs9は動く所は動きます。左右の筒は個別に左右に調整可能。更に前後にも調整可能です。個体差かは知りませんが、この前後のがカタカタ鳴るので何かしら咬ますと良いかなと。みんな持ってるチープなPVS15くらいにチープで軽いです。ですが、思いのほかカッチリマウントに付きます。磁石をカチッと付けたような感じでちょっと気持ち良いです。

とはいえ、anvisマウント持ちの方は必携なのは間違いありません。私なんかは2年くらいでしたが、もっとベテラン勢は何年待ったんでしょうか。

時間があればもっと詳しく載せますが、いつになるやら…  


Posted by 包装紙  at 01:04Comments(0)夜眼鏡関係

2015年03月18日

ノロトス マウントアッセンブリー(自作)

リスペクト、オマージュ、インスパイア、パロディ、トリビュート。正確には意味の違いがあるとは思いつつ、実際に使う場合はニュアンスやらで使うので曖昧です。ちょっと調べても分かりにくい。全部区別できる人はマジパネェっす。リスペクトっす。


皆々様方ごきげんよう。包装紙です。
今回は主にお空で使われている素敵アイテムです。



ノロトスのマウントアッセンブリーというキットです。引っ掛けノロトスとかストラップキットとかとも言いますが、正式名称がよく分かりません。ノロトス以外にもバンドでヘルメットに付けるキットはいくつかありますが、ノロトスのは残念ながらレプリカがありません。バンドで付けるタイプはヘルメットに穴を開ける必要が無いので手軽に装着できます。デメリットも少なく良いと思いますが、やはり主流はヘルメットに直付けですね。
タイトルにある通り自作しました。自作と大仰に書きましたがやった事は曲げて塗装しただけです。


100均に売っていた金具を曲げてパテで穴を埋めて塗装しました。更にネジ屋さんで丁度いいネジを買って付けただけです。実物は2、3万しますが、缶スプレー込みで4000円くらいになりました。遠目からは分からないだろうと慢心をトッピングすれば普通に使えます。金具の刻印を埋め忘れたので無関係な恥ずかしい刻印が残ってます。
それとシュラウドにスリットが無かったので開けました。ヤスリが見当たらなかったのでピンバイスでスリットを開けるという恐ろしい程のパワープレイに自分自身驚きです。


実際に付けると思いのほかしっかり固定できます。紐をスリットに通してあるだけで特に結んだりはしてませんが、引っ張る方向なのか荒いスリット断面の影響が特に緩んだりする気配もありません。


本物は後ろの引っ掛ける所にanvisの新型バッテリーを付けられるシュラウドがあるのですが、当たり前のように再現してません。なにかアクセサリーを付けて誤魔化そうと企んでいます。

趣味なんて自己満足ですし、そこまで承認欲求に飢えてないと思いたいのでとりあえずの完成です。気が向いたらスリットの仕上げ、金具の刻印消し、パテ部分の表面処理をしたいなと思います。多分しないと思います。そもそも形が違うので新しく作りたい気持ちもあります。
初めての自作とかそういうの向けだなとなんとなく思いました。  


Posted by 包装紙  at 13:23Comments(0)小物頭関係夜眼鏡関係

2015年03月06日

ヘルメット自慢の次

前回引っ張ったバイザーメインのお話です。

その前にマウントのお話をします。ANVISはマウントそのものの値段もそれなりですが、最も厄介なのは取り付け方法です。ノロやウィルコの様に穴開けてポン!とはいきません。鉄板のマウントが付いたヘルメットバンドに付けたり、バンド無しに鉄板のマウントだけをヘルメットに付けたり果てはPVS21のマウントに付けたりします。もう訳が分かりません。何が皆をそこまで必死にさせるのか。悪魔のような魅力を備えている罪深いマウントです。
そんな幾多の訳分からん取り付け方の中でも群を抜いて奇天烈なのがこいつです。


ヘルメットに灰色のバイザーを付けてANVISマウントを付けています。このバイザーはHGU55という航空機やらヘリパイ用のヘルメットでANVISを使うためのパーツです。バイザー自体はよく放出されていますし、ANVISもなんだかんだで流通しています。問題はヘルメットに取り付ける金具です。大抵ヘルメット本体に付けたままバイザーだけ放出されるので、この金具は滅多に出てきません。割とレアです。

この金具を付けるんですが、実物のMICHはケプラーで出来ていて小銃弾でも物によっては止められるとか。そいつに穴を開けるんですから尋常じゃありません。ドリルでやると繊維が絡まりダメになるそうです。ヤスリ等で削ると比較的楽らしいですが、削って穴を開けるのは難儀そうです。自分のはレプリカなのでそんな心配は無かったですが、難儀なのはこれだけではありません。一番の敵といっても過言では無いのが位置決めです。


偉大な先達が残した資料によるとこの位置決めが曲者で上手い事行かないとされています。心構えも準備も万端で臨んだのですが、結果は惜勝とでもいうべき出来です。上の写真でも無様な失敗穴がありますね。

左右とも上の写真の辺りに最初から付ければ左右対称になると思います。ちなみに一度ヘルメットのネジを外してからバイザーの金具をはめているので、ヘルメットのネジを外さないと着脱できません。もういっそのこと下のネジは付けないで固定しても良かったかも知れません。何にしても綺麗に付けるのは無理です。少なからず無理矢理です。

ですが完成したヘルメットの存在感はかなりの物です。バイザーを塗るのもありですが、塗らないのも全然アリです。

最近は4軍どころかLEとかも似た感じになってきたので、一目で分かる象徴的なアイテムがある時代のものが好きです。
ちょっと前までマルチといえば空軍、だった気がしてたのになぁ  


Posted by 包装紙  at 13:24Comments(0)頭関係夜眼鏡関係