ペラペラお空の王国民

銃から始まり、迷彩服を選ぶときに無知ながらABUを選び、空軍を調べてる内にPJを知り、手持ちにあったVITAL2を活用しようと思い、他にも調べる内に現在に至る。
タイガーストライプを使った現代装備もいつかやりたいなー。


今回はみんな似ているようで少し違う。闇は深いヘルメットです。

ごちゃごちゃ言う前にまず画像を載せます。



自分で言うのもあれですがとてもクールです。ダイアルライナーに変えたのは若気の至り。ダサいですが装着性は快適で良いものの、やはりダサいのでそのうち戻します。

最大のポイントはANVIS関連です。
ANVISとは「Aviator's Night Vision Imaging System」の略です。その名の通りパイロットは勿論のこと、空特、デルタなんかも使ってるとか。ANVISといえば専らマウントが話題のメインになります。肝心のナイトビジョン本体の話題が少なく、AVS6/9以外に対応しているものがあるのか不明です。割と長い間使われていて、なんでこんな長寿なのかは謎です。
あまり詳しくは知りませんが、デルタやなんやらが付けているANVISマウントは外部バッテリー率高めというかそれしか見ない気がします。逆にお空はマウントにバッテリーが直付けのタイプばかりです。

このバッテリー直付けマウントは種類があり、専用電池を使うタイプと単三か何かの普通の電池を使うタイプがあります。普通の電池の方がツノが長くて指揮官機の趣があります。更に片方だけ別のに変えることも可能で自分のように片方専用電池で片方外部バッテリーという組み合わせもあります。両方外部バッテリーは見たことないしありえないでしょうけど外連味とかあって異次元の格好良さを誇りそうです。
さっきから出てる外部バッテリーですがこいつの事です


この外部バッテリーは現在3種類確認してます。最新のはもっと箱が薄く、アールになっていてヘルメットに付けやすそうな形です。それにノロトスのマウントアッセンブリーにブラケットが付いていて簡単に付けられますが、ANVISのバッテリーは他のNVGでも使えたりするんでしょうか？
一番古いバッテリーは縦長で丸い蓋が上に来るようになってます。スパルタンな雰囲気になってとても格好良いですが、かなり古いタイプで90年代とかになっちゃうのではないでしょうか？
自分のは丁度真ん中で新旧の特徴を併せ持っています。ケーブルの関係で天地にしています。

本題であり肝というべきバイザーは長くなるので次に回します。


ヘルメット頂点にチョンマゲよろしく付いているのはベストセラーストロボ？のMS2000です。最大で25万ルーメンの強烈ストロボに加え味方識別用のブルーフィルターも備えます。霧とかが無い夜なら10km先でも視認できるとか。好奇心で覗くと自分の様に目が痛くなります。MS2000本体にもベルクロを付けてヘルメットに付けるのがよくある方法ですが、一丁前に実物を買ってしまったので勿体無さからポーチに入れています。おかげて野暮ったさがスゴイです。レプリカはかなり出来がいいのでそっちを買って好き勝手した方が良かったと後悔してます。外部バッテリーが邪魔で良いとこに付けれないのも難点です。



もったいぶってバイザーのお話は次回になります。

それでは皆々様方ごきげんよう。