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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年03月26日

リップライトまとめ

私は喫煙者ですが、ルールはもちろんマナーも極力良く努めようとしています。喫煙所とかで汚くしてるのを見ると腹が立ちます。
当たり前ですが歩き煙草なんぞはしません。ですが、歩き煙草をしているのを未だに見ると本当に呆れます。しかもいかにもな若者ならまだしも、スーツを着たおっさんがやるのだから目を覆いたくなります。昔コンビニのバイトをしてた頃から思ってましたが、若者よりもおっさんおばさんの方がマナーが悪いような気がします。もちろん印象とかギャップの影響や、そもそも自分の価値観のお話ではありますが。
煙草の値段上げて喫煙者を減らして税収能力も下がって肩身の狭い思いをするくらいが丁度良い気がします。



それほど認知度が無いが故か、lip lightのまとめが無いのでちょっとまとめようと思います。



その前にパチリベレーターのマイクはどうやら「Twin Wire frame Boom」という物だと思います。米軍内では一般的なタイプのようです。戦車乗りやらなんかの整備士とかも使ってたりするんでしょうか。

COMTACとかに見られるフレキシブルに動くタイプは「Flex Boom」と呼ぶようです。本題とちょっと関係する知識です。


最初に断っておきますが、学生時代の英語の成績が五段階評価で2だったので間違ってる可能性が大いにあります。対応機種等以外は話半分としておいた方が賢明です。この情報を基に更に自分で調べて欲しいなと思います。
Cejay Engineeringという全く聞かない会社が作っているLip Lightは自分が確認している中でMK4まであります。MK2だけは何故か欠番ですが、詳しくは後述します。




Lip Light MK1
1980年代に航空任務中にハンズフリーで使えるライトとして作られました。当時の状況は詳しく知りませんが、現在のように小さいライトが少なかったのか、軍やLE、さらには民間まで広く使われたそうです。
対応するのはM87/AICというマイクです。自分のパチリベレーターのマイクも同じ形です。下に再掲したので見てみて下さい。他にもGentexのHGU-56/P、HGU-84/P、SPH-4B等に付いてるマイクにも使えるとのこと。
バッテリーは単3電池二本を専用のバッテリーケースに入れて使用します。
Lip Light MK1ですが、マイクに付いている画像はほとんど見ません。画像はありませんがライトは一番端側に付けれるみたいです。




欠番 (Lip Light MK2)
何故かMK2がありません。ですが、よく見る形なのに型番が分からないタイプをここに当てはめようと思います。
実際のこのモデルの正式な名称は分かりませんが、かなりよく見られるタイプです。MK1と同じ形のマイクに装着できます。バッテリーケースはコネクタの関係で使えなさそうです。9V電池は使えますが単3電池を変換する専用のバッテリーケースがあるのかどうかは不明です。
変更点は小型化とバッテリーくらいでしょうか。それと、この型には唯一LEDが付いていません。イレギュラーです。でも進化発展の順番的にMK2に該当しそうだと思いません?





Lip Light MK3
変更点はライトが3灯から4灯に増えてます。取り付け方が二種類ありIB(Integrated Bracket)とStandardに分かれています。IBは「Pivot Screw Mount」というMK2(仮)のようにネジに取り付けるタイプです。Standardは「Universal single microphone boom」とあり、上述のFlex boomの動くマイク部分にアームを挟んで付けるタイプです。
つまりコムタックに付いているのは漏れなくMK3以降となります。
ライトの数以外の変化は不明です。






Lip Light Mk4
このバージョンからバッテリーケースが内蔵になり重量が3gアップして20gになりました。ボタン電池3つなので稼働時間の変化が気になります。今まで重量据え置きでしたが少し重くなっているので保持できるか心配ですね。
MK4はStandard、Soft Touch、IBの三種類になります。新たに登場したソフトタッチですが、外観はstandardと同じなものの、文字通りソフトタッチでライトが点灯するそうです。なのでミリタリー向けではないよ、と注意書きがあります。自分も感じますがやっぱり点灯しにくいんですね。
MK3もそうでしてIBの上側に穴が空いてますが、この穴にインシュロックを通しておくとよく固定され更に落下防止にもなります。教えて下さったSEALiONの方には感謝することしきりです。


とりあえず大雑把にまとめてみました。詳しい稼働時間などありましたが、書くのと読解が面倒になので省きました。それとMK4のライトは何色か変えられるみたいですが、ボタンで変えるのかそれとも最初からその一色専用なのかは分かりません。
それと残念ながら使用の年代は見つかりませんでした。
ですが、何にどのタイプが付くのかは分かるようにしたつもりですので、市場で見ませんが買う時の参考になればと思います。

それでは皆々様方ごきげんよう。

Vショーに行けないことが確定したので気分は鼻くそです。  


Posted by 包装紙  at 15:33Comments(0)お空小物

2015年03月23日

PETZL TACTIKKA グリーンフィルター

気持ちの悪いオカマと井筒監督がいる朝の番組が終わって良かったです。


リップライトの記事を書いてるんですが、モチベーションが上がらないので手慰み的な記事です。

手慰みと言いつつも、アイテム自体はステキな物です。


ヘルメットなどにつけるライトのド定番PETZLの定番TACTIKKAのSKEDCOモデルです。ロール担架で有名なスケドコの発注なのかよく分かりませんが、ペツルとスケドコの両方のロゴが入ってるのでお得感もステキ感も高いアイテムです。


通常はレッドフィルターですが、何故かグリーンフィルターに変わっています。ナイトヴィジョン用とかと聞いたことありますが、ナイトヴィジョンで見ても特に変化無いとか。真実は分かりませんが目に優しい色で好きです。
フィルターとバンドのスケドコロゴ以外は普通のと変わらず、3段階の光量調節とストロボ機能付きです。




角度調節も出来て便利です。電池内蔵でかなりコンパクトですね。重さもかなり軽くて負担になりません。非の打ち所がないヘルメットライトです。
無理に難点を言えば入手困難という点ですね。レッドフィルターもこのモデルも、そこまで値段は張らないので見かけたら即ゲットする事をオススメします。
アイテムの性格的にPJが使うのが良さそうですね。でもこれっていつ頃がベターなんだろか?なんだかんだでグリーンフィルターって見ないんですよね。

それとヘルメットに付ける際、必ずと言っていいほど中心からずらしてますが、どんな意味のある行為なんでしょう。ナイトヴィジョンと色々干渉して邪魔になるからでしょうか。

次こそリップライトを・・・。  


Posted by 包装紙  at 15:44Comments(0)お空小物

2015年03月20日

Thunderbolt Gate



浅草に寄る機会があったのでちょっと散策してました。テレビで見るより小さくてビックリした。あと道路の真ん前でビックリした。もっと道を入ったとこにあると思っててビックリした。
何てことないただの日記になってしまった・・・。


テレビで帝劇関連のニュースを見てると知ってる顔が何人も映って複雑な気持ち。劇と違って人が死ななくて本当に良かった(ネタバレ)
エンターテインメントは一歩間違えたら簡単に死ねるのが多いから、安全管理だけは気を付けて欲しい、ほんとに。  


Posted by 包装紙  at 18:32Comments(0)その他

2015年03月18日

ノロトス マウントアッセンブリー(自作)

リスペクト、オマージュ、インスパイア、パロディ、トリビュート。正確には意味の違いがあるとは思いつつ、実際に使う場合はニュアンスやらで使うので曖昧です。ちょっと調べても分かりにくい。全部区別できる人はマジパネェっす。リスペクトっす。


皆々様方ごきげんよう。包装紙です。
今回は主にお空で使われている素敵アイテムです。



ノロトスのマウントアッセンブリーというキットです。引っ掛けノロトスとかストラップキットとかとも言いますが、正式名称がよく分かりません。ノロトス以外にもバンドでヘルメットに付けるキットはいくつかありますが、ノロトスのは残念ながらレプリカがありません。バンドで付けるタイプはヘルメットに穴を開ける必要が無いので手軽に装着できます。デメリットも少なく良いと思いますが、やはり主流はヘルメットに直付けですね。
タイトルにある通り自作しました。自作と大仰に書きましたがやった事は曲げて塗装しただけです。


100均に売っていた金具を曲げてパテで穴を埋めて塗装しました。更にネジ屋さんで丁度いいネジを買って付けただけです。実物は2、3万しますが、缶スプレー込みで4000円くらいになりました。遠目からは分からないだろうと慢心をトッピングすれば普通に使えます。金具の刻印を埋め忘れたので無関係な恥ずかしい刻印が残ってます。
それとシュラウドにスリットが無かったので開けました。ヤスリが見当たらなかったのでピンバイスでスリットを開けるという恐ろしい程のパワープレイに自分自身驚きです。


実際に付けると思いのほかしっかり固定できます。紐をスリットに通してあるだけで特に結んだりはしてませんが、引っ張る方向なのか荒いスリット断面の影響が特に緩んだりする気配もありません。


本物は後ろの引っ掛ける所にanvisの新型バッテリーを付けられるシュラウドがあるのですが、当たり前のように再現してません。なにかアクセサリーを付けて誤魔化そうと企んでいます。

趣味なんて自己満足ですし、そこまで承認欲求に飢えてないと思いたいのでとりあえずの完成です。気が向いたらスリットの仕上げ、金具の刻印消し、パテ部分の表面処理をしたいなと思います。多分しないと思います。そもそも形が違うので新しく作りたい気持ちもあります。
初めての自作とかそういうの向けだなとなんとなく思いました。  


Posted by 包装紙  at 13:23Comments(0)お空小物頭関係夜眼鏡関係

2015年03月15日

SUREFIRE 6P レプリカ

子どもの頃ダンボのアニメを見たんですが、途中で歌を歌うシーンが多々あって、その時の気持ちの悪い幻覚のような演出と相まってそういうあミュージカル感が苦手でした。ですが仕事で携わってみると割と面白い部分もありました。有名タイトルや有名演者を軸に見ていくと世界が広がると思います。ただ、男性はミュージカルなどの劇を見る文化があまりない気がします。客は女性がメインでアニメ原作のミュージカルも女性向けタイトルがほとんどです。レミゼやらジーザスやらのタイトルは知ってるけど中身はよく知らないような物から見てみると良いんじゃないかなと思いました。


皆々様方ごきげんよう、包装紙です。
今回はフラッシュライトの定番SUREFIREの定番6Pのレプリカです。仕事でも使うので擦れて良い感じになってます。



SUREFIREは法執行機関や軍でも使用されているライトです。CQBでの使用などが思い浮かぶと思います。フラッシュライトを買った人は誰でもすると思いますが、自分も家の中でCQBごっこをしました。
SUREFIREの6Pはミリタリーでよく出てくるCR123電池を2本使用します。似たような種類に3Pと9Pがありますが、それぞれ電池使用数が1本と3本になるだけです。ベゼル、本体部分、スイッチの3つに分かれて簡単に交換出来てメンテナンス修理も容易です。
SUREFIREのライトは色々な種類がありますが、何がどう違うのかさっぱりです。エントリーモデルやIR対応や材質の違いなどが違うのかもしれませんね。

本題のライトですが、参考までに今迄使ったことのあるライトはハンズや電気屋で2000円近くで売っているハンディライトくらいです。150ルーメンくらいのを買って試していたのですが、思っていたほどの明るさでは無かったです。極一部しか理解できない例で例えるなら「舞台上から照らしてバトンが見にくい」です。この例えで想像がつくなら同業者とかですね。こんにちは。
何より一番の不満は壊れやすいとこだと思います。花よ蝶よと大事に使っていた訳では無いですが、使っていると2ヶ月も経たずに接点が悪くなってボタンが反応しにくくなります。そんな事を3回くらい繰り返したのでまともな奴を買おうと思いました。


最初は実物を買おうと思ったんですが、半値以下のレプリカをたまたま見付けたのでそっちを買いました。この頃にはまともな奴を買おうという意思は既に薄れていました。
ルーメン数が不明と不親切極まりない表記でしたが、調べるとQ5LEDバルブとかいうのを使っているらしく、どうやら300ルーメン以上の明るさだと分かったので決めました。


実際に使うと想像以上の明るさで、普通のライトによくあるブラックスポットも無く良いですが、同じ物に照射し続けると熱を持つので黒い物には気を付けた方がいいと思います。本体に熱くなるから気を付けろ、と書いてあるので連続点灯は推奨されて無さそうですね。実際に使う場合も1分以上付けてる事も無いですが注意が必要ですね。触れられる程度ですが、熱くなるとちょっとビビります。
用途にもよりますが自分にはオーバースペック感があります。材質にもよりますが、光量が強過ぎて黒色の物でさえ反射する始末。暗所で手元の作業をする際などは自分の手に反射して眩しく作業がしにくいです。それと舞台袖から演者の介錯に使う際には明る過ぎて舞台に光が漏れる危険があり、手で覆いつつ使わないといけません。ただ、他にライトを使う時も舞台の方に光が漏れないように手で覆うので、別段不便になったわけでは無いです。

レプリカですが外観、性能ともに申し分無いです。非常時のライトにするには十分過ぎる光量ですが、長時間点灯に向いてないので注意が必要です。それ以外ならスイッチ部分にも不具合が無く、頑丈なのでオススメです。ただ口に咥えて作業したりする時には重過ぎて顎が疲れるので不向きです。どんな人に向いてるかは分かりませんが、ライトが脆くて困ってると感じる人ならオススメと思います。  


Posted by 包装紙  at 14:35Comments(0)お空小物光り物関係

2015年03月13日

KSC ベレッタM93R 非System7

日々新しくなる技術や、斬新なアイディアで進化しているミリタリー界隈で、そういった所に興味のある私も目を輝かせています。ですが、keymodだけは受け付けません。レールさえも必要な所に付けるだけという徹底したモジュラー形式で、考え方は好きなのですが、見た目が好きになれないんですよね。新しい物を許容できなくなるとなんか衰えとか老いを感じますね。

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。
今回は最新からは既に遅れてしまった銃です。

ゲーム等でよくよく登場するベレッタM93Rです。Rはイタリア語の「Raffica」を指していてバーストを意味します。これをしてこの銃をラフィカと呼ぶのはCOD経験者だと思います。
ベースはM92ではあるものの、M1951Rという銃の後継機種になっています。このM1951RはイタリアでM92が正式になるまで採用されていた銃のフルオート対応版です。M14E2以上に存在感のあるグリップがトリガー前方に付いていて、電ハンM9にグリップ付けてゲーマーズウェポンにしましたと言われても納得しそうな外観です。そんなダサい外観にしてもなおハンドガンでのフルオートは制御が難しく、高度な訓練が必要であったそうです。
M93Rは要人警護用に作られています。その頃のイタリアはテロや誘拐なりで治安が悪かったようです。よくは知りませんがガンスリンガーガールのような感じゃないかと勝手に思ってます。でもSPなどが小銃とかを携行してるのはイメージが良くないので小さくても制圧力のある武器が求められた結果、この銃が誕生したようです。本来は公的機関のみに生産されているのに何故か市場に出回っているとか。


それでこれはKSCのM93Rですが、KSCお得意のSystem7以前のものです。
KSCは過去に何度かM93Rを出していて、マガジンの互換性が面倒な事になっています。マガジン流通量自体が多くないのに互換性が無い物も混じってるなんて冗談じゃないです。素直にSystem7買うのがオススメです。
M93Rの外観上の特徴はフォールディンググリップとロングマガジンとコンペンセイターなのかフラッシュハイダーなのか分からない銃口です。穴が長方形だと初期型、菱形だと後期型となってます。

反省を活かした点その1のフォールディンググリップは、携行性を高めつつバースト射撃の際に安定して撃つ事が可能です。親指をハンドガード無いに入れながらグリップを握ると格段に安定します。



サラッとバースト射撃と書きましたが、M93RはM1951Rにはなかったバースト射撃が可能となっています。制御できないし弾切れ早いしで良い事なしだったので3点バーストにしたとか。反省を活かした点その2ですね。
KSCのM93Rではホビー独自のフルオートポジションがあります。ガスガンでさえかなり暴れて狙いにくいのでバーストの効果は大きいと思います。



今更外観ですが、刻印もしっかりしている感じです。自社刻印も目立たない所にありとても好感が持てます。

サイトは3点に慣れると狙いにくいですね。ガスブロの反動もあり実際に使う場合はバーストで面攻撃をする感じの方が良いかもしれませんね。


最近のベレッタの銃はやたら曲線が多くて個人的にいまいちですが、M92系はやはり格好いいですね。M93Rはそれに輪をかけて格好いいです。レール等の最近のタクティカル要素が無くても好きな銃の一つです。


途中から長くなってきて気持ちがだれてる感が出てる記事になりました。ちゃんちゃん。  


Posted by 包装紙  at 10:19Comments(0)鉄砲

2015年03月12日

東京マルイ P226 レール ステンレスカラー

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。


今回はいつかの記事でチラッと登場したマルイのP226レールバージョンです。
P226は現在のM9のトライアルに合格したものの採用されなかった銃の一つです。値段だとかマニュアルセーフティが無いだとかが原因なのだとか。ただ、性能は悪くないのか海軍がMk24(後にMk25)として採用したり他の特殊部隊も採用したり、更には日本のSATなどの司法機関まで使っているとか。大ヒット拳銃と言っても過言じゃ無さそうです。
SIGの銃はアルファベットと数字で覚えにくいですが、P226はP210の後継であるP220のバリエーションと考えると位置付けが見えてきます。使用弾薬や小型化されると末尾の数字が増えていくみたいです。法則性が見つかると理解が早まります。


昔から区別のつきにくい銃が苦手です。例えばGLOCK、S&W、SIGが該当します。アルファベットと番号だけの名称と形が似てる系ですね。
そして天の邪鬼気質の私はメジャーと言うだけで興味が削がれる損な性分をしています。
そんな中例外的に持っているのがこのP226です。バイオハザードとのコラボモデルのセンチネルナインに心惹かれた影響と、GSRの記事でも書いたシルバースライド、ブラックフレーム、木グリの色使いが好きというのもあり、更に安いのがたまたまあったので買いました。木グリは本体価格と大差ない金額がするので二の足を踏んでいます。



外観に定評のあるマルイ製なので期待はしてませんでした。パーティングラインもしっかり残っています。レールはハンドガンアクセサリーが無いのでちゃんと付くか分かりません。


フレームに刻印がしっかり入っていますね。マガジンには「MADE IN JAPAN」の刻印が燦然と輝き品質を誇示しています。ギラギラ過ぎて指紋が目立ち扱いにくいマガジンです。


サイトはよくあるタイプで見やすいです。そしてファイアリングピンが無いですね。目立ちそうではいるものの、実際はそこまで気になりませんが、一度気付いて気になると気になり出します。ファイアリングピンを追加するキットが売っていますがなかなか良い値段がするので地団駄とかを踏んでいます。


悪口しか書いていませんが、マルイは実射性能に特化した企業なのでお門違いな批判と言えなくもないです。外観が気になるなら他社のを買う事をお勧めします。
実際に撃ってみると意外と鋭いブローバックに驚かされます。マグナブローバックを撃った直後に撃っても謙遜ないと思います。ブローバックに一家言あるわけではない素人意見ですが。
この時期の暖房を入れてない室内でもキビキビ動いて撃っていて楽しいです。外観はパーティングラインやら余計な刻印やらギラギラしたスライドやら気になる点は多いですが、塗装やら表面処理を覚えるいい機会としてポジティブにいこうと思います。ただ面倒臭がりなのでそこらへんに向いてないのが難点です。適当にやって失敗して後悔する未来が見えてます。ていうか塗装するなら普通のブラックモデルを買えばよかったと思います。始まる前から後悔してました。
  


Posted by 包装紙  at 09:43Comments(0)鉄砲

2015年03月10日

マルシン SAA Xカートリッジ +DX

皆々様方ごきげんよう。包装紙です。
未だに自分の中で挨拶が定着しません。


今回はリボルバーです。
コルトSAA(シングルアクションアーミー)は西部劇に出てくるような古い銃です。使用弾薬の45LC弾は当時は威力の高い弾だったようで、正式採用されていた米軍内でも評価が良かったとか。でも軍より西部劇の方が馴染みがありますね。軍服よりもカウボーイスタイルの方がしっくりきます。
ガンプレイする際は専らこの銃なのはなんででしょう。バランスなのか伝統なのか。普通に回すだけなら誰でもできますが、逆回転だけでも難易度上がりすぎです。回転させながらホルスターに入れられるようになればみんなに大人気間違いなしです。
またもやメタルギアで知った銃です。MGS2でリボルバーオセロットが世界で最も高貴な銃と言っていたのが記憶に残りました。少し話がずれますが、銃や兵器をセクシーと表現するのは意味が分かりません。M92のブリガディアスライドをセクシーとか言ってるのを見たときは驚きました。どんな感性してるのか理解に苦しみますが、自分がコネクターやら見てテンション上がることと大差ない気がしてきました。変人偏屈良いと思います。


本題のマルシン製のSAAです。SAAは各社様々な物を出していますが、質感や出来は多分一番微妙だと思います。実射性能も期待できるものではありません。総合的にはタナカのが一番無難な気がします。




いいとこ無しのマルシンのSAAは他には無い唯一無二のカートリッジ仕様です。リボルバーと言ってもコルトパイソンやらのシリンダーがオープンするやつではないので、ローディングゲートから一発ずつ排莢、装填を行います。エジェクターロッドも可動しますが、実銃と違い熱くもなく膨張して張り付いている訳でもないのでただの飾りです。それにXカートリッジは当たり前ですがプライマーが無く真ん中が抜けているのでロッドを操作しても綺麗に貫通して終わりです。そんな事しなくても自重で落ちますがロマンがあっていいと思います。ちなみに無理に動かすと故障の元なのでほどほどにしましょう。間違ってもレボリューションだ、とか叫びながらリロードするのは止めましょう。一度でも挑戦すれば不可能だと気付きますし、そもそもやらずとも気付きます。


マルシンSAAはノーマルカラバリとDXとがあります。木グリと金のバックストラップがDXの要因です。SAAはこの色使いが最高に格好良いです。ちなみにオークションで落としたのですが、ほとんど使用していない美品と聞いて喜んで飛び付いたものの、トリガーガードの塗装が一部剥げていました。写真も文言も無く騙された感があります。許し難いですがオークションなので仕方ないと思いつつ、気が収まらないので夜な夜な呪いを飛ばしています。

総評としては多分に趣味的要素が強いですね。ですが、SAAで更にマルシン製を選ぶような人はあらかじめ織り込み済みだと思うので買うような人は大体満足しているのではないのでしょうか。自分もその一人です。


それでは皆々様方ごきげんよう。  


Posted by 包装紙  at 15:22Comments(0)鉄砲

2015年03月09日

ヘルメット自慢の終

またも再びヘルメットです。空軍要素はほとんど無く趣味に走ってます。



ありきたりなopscoreタイプのレプリカです。NVGシュラウドが一体のはダサかったのでこちらにしました。色が微妙だったのでインディのアーバンタンで塗ったんですがなんか思っていたのと違くて残念です。写真じゃ良い色ですが、実際はもっと赤茶っぽいです。FDEにすれば良かったと後悔してます。月並みですがクライロンのカーキみたいな色が好みです。けど手に入らないので妥協しました。

今回は特に尖った特徴はありません。COMTAC2のレプリカをレプARCキットで付けました。かなり快適にヘッドセットを装着出来ますが、自分の頭の大きさ故かレプリカのせいか、被ったまま閉じれない仕様です。

後頭部に貼っついているのはFMA製のHELSTAR5です。4との違いが良く分かりませんが、マンタやHELSTAR6より空軍感が出てる気がするので好きです。通常発光、点滅、IRの3種類があります。点灯部分はフレキシブルに曲げられるのでヘルメットに沿わせる事が容易です。たしか夜間のパラシュート降下中の事故か何かが原因で作られたとか。そんなHELSTARの左右にVLITEを付けて一人エレクトリカルパレードで遊んだりします。


後頭部には好みでカウンターウェイトポーチを付けています。CR123電池を入れられそうですが、ゴムの幅が不均等で一番端のゴムが異様に短いです。レプリカならではの雑さです。ついでにヘッドセットのコードを処理するのにも使えます。装着はARCレールのネジの間に入れるだけでそのまま付けれます。opscoreはこういう拡張性が高いのが魅力ですね。



ゴーグルはレプリカブギーレギュレーターです。スタイリッシュな雰囲気にしてくれるナイスアイテムです。これをARCレールにアタッチメントを付けてゴーグルの紐を掛けてます。ベルクロもあるのでその時の好みで変えれます。それがどうしたってレベルの微妙過ぎる変化ですけれども。それとレプリカなので鼻が合わず装着性は劣悪です。それに曇ります。本物でもそこまで高くないので本物でもいい気がしています。


こういう拡張性が高いヘルメットはオプションパーツが多くてワクワクしますね。ケーブル、コネクタ類も好きですが、その根本は拡張性です。知らないと分かりずらい例ですが、ガンダムのヘイズルなんかドンピシャです。換装によって特化したり万能になったりします。ただ、それは空想での話。
現実ではF35やXM8のようにどうにも成功しません。F35は攻撃、爆撃、艦載機、垂直離陸にもなる万能機ですが、開発の遅延や高騰があり今尚問題は継続中です。XM8もバレルの換装等でカービン、マークスマン、PDW、分隊支援火器とかなり詰め込んで、更にジャムなどの欠陥も他と比べ起こりにくいのに結果的に失敗しました。H&Kの独走だとか他社のロビー活動だとか形が不評だとか色々要素があるものの、結局ダメになった不遇銃です。どちらも性能以外の面で失敗したものの、モジュラー式の万能兵器は失敗する運命にあるみたいです。ネトゲでもステータスを均等に上げると器用貧乏以下になり、特化よりも逆に融通が利かなくなります。
いつか万能機の成功を見てみたいものです。携帯ですが、phoneblocksとか少し期待してるんですけどね。日本じゃ流行らないでしょうね。

最新の必要な性能を備えつつ快適性も考慮した装備類は技術を感じられて大好きです。
  


Posted by 包装紙  at 13:31Comments(0)お空頭関係光り物関係

2015年03月06日

ヘルメット自慢の次

前回引っ張ったバイザーメインのお話です。

その前にマウントのお話をします。ANVISはマウントそのものの値段もそれなりですが、最も厄介なのは取り付け方法です。ノロやウィルコの様に穴開けてポン!とはいきません。鉄板のマウントが付いたヘルメットバンドに付けたり、バンド無しに鉄板のマウントだけをヘルメットに付けたり果てはPVS21のマウントに付けたりします。もう訳が分かりません。何が皆をそこまで必死にさせるのか。悪魔のような魅力を備えている罪深いマウントです。
そんな幾多の訳分からん取り付け方の中でも群を抜いて奇天烈なのがこいつです。


ヘルメットに灰色のバイザーを付けてANVISマウントを付けています。このバイザーはHGU55という航空機やらヘリパイ用のヘルメットでANVISを使うためのパーツです。バイザー自体はよく放出されていますし、ANVISもなんだかんだで流通しています。問題はヘルメットに取り付ける金具です。大抵ヘルメット本体に付けたままバイザーだけ放出されるので、この金具は滅多に出てきません。割とレアです。

この金具を付けるんですが、実物のMICHはケプラーで出来ていて小銃弾でも物によっては止められるとか。そいつに穴を開けるんですから尋常じゃありません。ドリルでやると繊維が絡まりダメになるそうです。ヤスリ等で削ると比較的楽らしいですが、削って穴を開けるのは難儀そうです。自分のはレプリカなのでそんな心配は無かったですが、難儀なのはこれだけではありません。一番の敵といっても過言では無いのが位置決めです。


偉大な先達が残した資料によるとこの位置決めが曲者で上手い事行かないとされています。心構えも準備も万端で臨んだのですが、結果は惜勝とでもいうべき出来です。上の写真でも無様な失敗穴がありますね。

左右とも上の写真の辺りに最初から付ければ左右対称になると思います。ちなみに一度ヘルメットのネジを外してからバイザーの金具をはめているので、ヘルメットのネジを外さないと着脱できません。もういっそのこと下のネジは付けないで固定しても良かったかも知れません。何にしても綺麗に付けるのは無理です。少なからず無理矢理です。

ですが完成したヘルメットの存在感はかなりの物です。バイザーを塗るのもありですが、塗らないのも全然アリです。

最近は4軍どころかLEとかも似た感じになってきたので、一目で分かる象徴的なアイテムがある時代のものが好きです。
ちょっと前までマルチといえば空軍、だった気がしてたのになぁ  


Posted by 包装紙  at 13:24Comments(0)お空頭関係夜眼鏡関係