スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月25日

surefire TITAN

その当時surefireといえば小型でパワフルに明るいという革新的ライトだったそうですが、LEDの台頭で今は昔です。
CR123にこだわりでもあったのか、単3単4電池で動くライトが少ないです。そんな世論?の求めに応じたのかは分かりませんが、こういったコンパクトライトを最近見ますね。



surefire TITAN

かつてsurefire TITANというCR2とかいうマイナー電池一本で動くライトがありました。チタン合金のとてもレアライトだそうです。その後T1Aというアルミ合金のCR123で光量アップバージョンも出ました。どちらも無段階調光できる素敵ライトだそうです。
時は過ぎ後継機と呼んでいいやつらが今回のこれです。素材は名前とは裏腹にチタンでは無くアルミです。ハイが125でローが15ルーメンと強さを選べますが、ハイにするには必ずローにしなければならないのは不満といえば不満点といえますね。最後に消したモードを覚えててくれれば言うことなしという人も多いのではないかと思います。
紛らわしいですが写真の箱は6Pの物です。「small、lightweight、powerful」なんてまさにピッタリですね。
点灯方法は本体を締め込むと点灯します。消してから1秒以内に再度点灯するとハイモードになります。慣れるまでは難しいです。
本体部分にはsurefireとTITANのロゴがあります。6面が平らになっていて転がりを防いでるのかと思いきや、これがよく転がります。どちらかと言うと締め緩めしやすくする為でしょうね。



パッケージのプラ部分はTITAN PLUSと共用の為か「ふかし」が入っています。マニュアルも共用です。
色々なレビューサイト等を見るとAのプラスだか無印のBなのかと混同しますが、写真にある通り黒いのが無印でプラスが真鍮カラーです。



手に持ってみて驚くのはその軽さです。電池だけを持ってるんじゃ無いかという感覚です。そして大きさも単3電池より少し長い程度。6Pと比べると差は歴然です。




電池はなんとAAAこと単4です。付属の電池はsurefireの名前が入っていて格好良いですが、充電器が無いのでエネループなりの充電器を買う必要があります。興味があるので今度エネループプロなる物を買ってみたいと思います。それと物によっては電池が入らない可能性があるので要注意です。



テール部分にはリングが付いていてランヤード等を付けることが出来ます。公式のギアキーパーに付けても良いですが、今回はランヤードで首から提げる事にしました。



リフレクターのパターンに詳しい訳では無いですが、特徴的なパターンだと思います。明かりはスポット部分が無く均一な感じです。そんなに広範囲を照らす訳でも無くかなりちょうど良いと感じます。雰囲気はP60Lにディフューザーを付けて照射範囲を少し狭めた感じです。無駄に広範囲を照らすかと思いきや程良く広がり良かったです。
なんだか指が汚ったなくて恥ずかしいですが、毎日血糊に触れるせいか綺麗に落ちません。「あいつの血が落ちねぇんだよぉ!」って感じです、


と言う訳でsurefire titan Aでした。こう言う記事の際にはTAITAN B PLUSの事も紹介するのが常ですが、なんか買ってしまいそうなのでTITAN A以外の事は書きませんでした。物欲怖い。
ソーラーフォースの時にも似たような事を書きましたが、こんなに小さいのにパワフルで単4電池で動くのを見ると悲しくなりますね。全てCR123が悪い気がしますが、無理に6Pを使う理由がどんどん無くなってきます…。とはいえ6Pを握った時の安心感はTITANには無く、逆に心許ない印象さえあるので、本命ライトの座は依然6Pが担います。ただ、時間の問題の気もしますが…。しかし最近ジェントスで光量、照射角を自由に変更できるライトがあって、おおもう…という感じです。  


Posted by 包装紙  at 19:15Comments(0)光り物関係