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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年02月16日

triagelight製 SUUNTO M9用コンパスライト

スントのM9について、あまりに有名なので多くを語らないという事さえ多く語られていますが、どうしても知りたいという方は昔の記事をご参照下さい。

小さいのによく主張する、小物の中の小物、持っていて損の無いマストアイテム、というのはあまり異論が無いと思いますが、そういう色眼鏡を排除して見てみると、貧相な腕時計から時計機能を排除して、現代社会において必要性の希薄な方角を示すだけの物です。リストコンパスなので、後半は仕方ないですがよく見るとやはり貧相なのは否めません。自分のブログのタイトルじゃ無いですがペラペラで弱そうです。
そんな貧相なボディに悩むならこれ!



triagelight製 SUUNTO M9用後付けバックライト
商品名が分からないので適当な名前です。
Compass Lightってめっちゃ書いてました。

トリアージライトという会社は欠片も聞き覚えがありません。分からないなら公式サイトを見れば良い、当然の帰結です。いつも通り英語は読めませんが見てみましょう。「purchase(buyとほぼ一緒)」なんて怪し過ぎますね。十中八九ここにお目当ての物があるはずです。


下の方に小さくありました。しかも専用ページは無し。
画像が変わって「ナショジオのテレビシリーズ内のコンバットレスキューの中に登場!」という文字が見れます。他にもCCTが装備している画像もあります。いつ頃から使われてるのかは不明ですが、購入元によると2010年頃から使われてるらしいです。



背面にはデカデカと会社名があります。それだけです。



両脇の出っ張りを同時押しすると弱めの赤いLEDが光ります。弱いですが暗所での視認には全く問題ありません。ただ弱いので本体の蓄光はチャージされません。
電気の基板などの知識は無いですが、すごく簡単そうな気がします。


こっちのカメラ性能やホワイトバランスのせいですが、実際は写真より真っ赤なLED光で、さらにもっと暗い感じです。




合体しました。それなりの厚みでスントベクターより厚みが出ました。
ベルクロのベルトの長さも良い感じになりましたので、細腕の人にもオススメです。
後から気付きましたが、逆に付けてますね。ちゃんと方角を見る小窓も問題なく覗くことができます。


納得いかないというか少し気持ち悪い部分は、バックライトに付いてる四隅のネジの厚みで少し浮いてます。もしかしたら現行のM9なら綺麗に付けられるのかもしれません。
一度バラしてみようと思いましたが、ネジが空回りして外せませんでした。なので予想ですが恐らく電源はボタン電池じゃ無いかと。



というわけでスントM9用バックライトでした。今の所空軍以外の使用例は見ませんが、暗闇での移動をする部隊なんかは持っていて不思議では無いと思います。なんか分厚いなと思ったらこれでしょう。  


Posted by 包装紙  at 19:05Comments(2)お空小物

2017年02月14日

実用に耐えない物

実物やレプリカの違いの最たる物は実際の使用感だと思います。外観は似てるけどそれだけ、というのはよくある話です。
最近思った物を紹介したいと思います。


・レプリカ6P付属バルブ?充電池?
外観においては及第点をあげていいと思ってるレプリカのsurefire6Pですが、これの付属バルブはそれなりのルーメン数があります。充電池の電圧がすぐに下がるのか暗くなるのが早いです。その癖充電時間が長い腐れ電池です。単に消費電力が多い可能性もありますが、実用に耐えませんね。充電池も一応メーカー名が入ってる方が良いなと思いました、ほんと。
「買ったぞわーい!ピカピカ」程度なら問題ないんでしょう。それかバルブを弱い物に変えましょう。P60Lは光量こそそれなりですが、ランタイムも延び安定です。ただ値段が実6P並なのが難点ですが。


・6Vキセノンを3Vで
使い捨て電池は高いけど、充電池だと高電圧でフィラメントが死ぬので苦肉の策としての定格外仕様ですが、当たり前のように暗く、当然のようにランタイムが短いです。
正規の電池は1500mAくらいだそうですが、使う充電池は600mAです。普通のP60は電池2個で大体1時間なので…あとはお察しください。そこまでして使う価値は無いですが、キセノン光って好きなんですよね。


・レプリカコンパン

メーカー不明のコンパンです。ちゃちな内臓ニーパッド付きでした。生地は頑丈そうな気はします。サイズはsサイズでちょっと小さい感がありますが、問題点はまた別です。
一つはベルクロの裁縫が弱い。ポケットは全てベルクロ止めなんですが、開け閉めを繰り返してるとベルクロの裁縫がほつれてきます。そんな馬鹿な。
そして最大の問題点はチャックの自動解放機能です。ウェストもベルクロで止めるタイプで、且つベルトをしてるのに勝手に全開になる問題機能です。チャックを裂くように開くと驚くべきスムーズさで最後まで開きます。逆に凄いですが、別の所でこの凄さを発揮して欲しいです。


お座敷で遊ぶのと実際に使うのでは差があるのは当たり前ですが、実際に使わないとわからないですよね。個人的にコンパンは安物レプリカダメ絶対、です。



なんかもう買い物中毒者めいてきているなと思う最近です。夢は3P6P9P揃い踏みです。  


Posted by 包装紙  at 18:30Comments(0)その他

2017年02月08日

時間は無くはないけど休みがない



やっぱり劇場は楽しくもあり同じ事しかしないので飽きも早いですね。


そんな中買ったこれ。M9のライトは緑色だった気がしましたけど、気のせいのようでした。
あとこれベルトの向き間違ってる気がするなぁ…  


Posted by 包装紙  at 18:10Comments(2)その他

2017年01月24日

S&T DSR-1 後編

前編に続きまして後編です。




前編最後の逆サイドから。
察するに日本のバージョンのシリアルでしょうね。マイナー銃の割に生産数が多い気もきます。
ロゴは同じのなので特に言うことなしですね。




ボルトアクション最大の楽しみの装填アクションです。最後に押し込む際には多少の力が必要になります。ボルトハンドルは特段握りにくいとかはありません。
ちなみに空のマガジンをつけたままだとボルトとかなりぶつかるので、ガチャガチャ遊ぶだけならマガジンを外すのをオススメします。



銃本体にマガジンキャッチが無く、マガジン両サイドにあるバネのパーツを握る事でマガジンを抜く事ができます。抜く際には個体差なのか少しコツがいります。
そしてマガジンの装填もコツがいりまして、AKのマガジンの様に先端をまず入れてから徐々にいれてかないと入りません。クリアランス無さ過ぎて超難しいです。




ストックはギミックが多いです。
チークパッドの高さ、パッドプレートが上下に、モノポッド、ストックの長さが可動するので自分に合う様に細かく調節する事ができます。
また、ストックを抜けばボルトをそのまま抜く事が可能になります。



難儀したのがこいつです。他のは触れば動かし方が分かりますが、モノポッドは調べても説明書にも調節方法が書いてありません。
まず太い部分と細い部分の2段階に伸びます。根元にあるゴツゴツしたダイヤルを回して細かく調節することもできます。が、このダイヤル自体をパッドプレート側に動かせばスルスルと一気に伸ばすことも可能です。これを知らずチマチマ回して伸ばしきった労力を返して欲しいです。
細い方が本当に伸びるのか分かりませんでしたが、穴の空いた部分のパーツを回せば無段階調節ができます。自分のは尋常じゃない固さで壊れるんじゃないかと思いました。かなりビビるので注意が必要です。



写真を間違えた訳ではありません。よく見ると黒い粒の様な物が見えると思います。部屋の汚さに起因する訳では無く、これはDSR-1のどこかの塗装が剥げた跡です。
塗膜が弱いのかは分かりませんが、一通り動かすと塗装が剥げます。ボルトハンドルの写真なんかはかなり大分剥げてるのがわかると思います。これは結構な弱点だと思うので気になる方はご注意を。



という訳でS&TのDSR-1でした。装備が好きな人とかはリアルな重さとか好きだと思いますが、それを考え直そうかというくらいには重いです。ゲームの様に立射するには普段から丸太を抱える様な人以外はまず無理でしょう。
ですが、特徴的なフォルムで格好良く、ギミックも多いので楽しい銃です。長年憧れていた銃なので手に入れた感動も一入です。ARESはともかく、S&Tのなら値段が(比較的)手頃なので、皆さんもDSR-1のオーナーになってはどうでしょうか?  


Posted by 包装紙  at 18:45Comments(0)鉄砲

2017年01月18日

S&T DSR-1 前編

ARESというと高級エアガンのイメージがあります。WA2000やヘカートなどのニッチな所を攻めるラインナップは素晴らしいと思います。最近名前を聞かないのは合併したり名前が違うだけでどこかが引き継いでるんでしょうか。エアガン会社は気付けば名前が変わっているのでよく分かりません。

今回のS&TはAR57の印象が強く、AR57も機会があれば欲しいなと思ってる一丁です。DSR-1はOEMなのか金型を買ったのかそこら辺は不明ですが、10万超えが半値近くなるならなんでもいいですよね。
中身はARESと同じということです。先人曰く、飛距離無い、初速無い、そもそも飛ば無い等々、高い置物としていくつもの苦渋を抱えているようです。
とはいえ少なくとも弾は飛んだので完全な物置にはならなさそうです。



S&T DSR-1
DSR-1は最早懐かしいMGO2で知りしました。胴体当て一撃という強力な武器です。
実銃はドイツの警察特殊部隊のGSG-9の要請で作られ、実際に使われているようです。どんな要請だったのかは謎ですが、ブルパップボルトアクションなんて奇異な物なので、市街地での取り回しを気にしていたんでしょうか。
そんなにメジャーでないブルバップの更にスナイパーライフルで且つボルトアクションなんてのは他にはSRSくらいしか聴きませんが、これにしたってDSRの親戚みたいなものらしいですし。セミオートならWA2000やバレットシリーズ等ありますね。
使用弾薬は複数の弾薬を使えますが、イメージは338ラプアマグナムですよね。高性能狙撃銃御用達の弾薬です。バージョン違いでサプレッサー仕様のサブソニックや50BMG仕様のDSR50があり、後者はCodbo2で出てましたね。



まず目を引くのが特徴的な吊り下げ式のバイポッドです。これなら銃自体が転ける事が無いですが、バイポッド基部の分だけ光学機器を嵩上げする必要があったりと難点があります。そのせいかこれとWA2000以外には見ませんね。とても格好良いフォルムなだけに残念です。
写真のようにトップレール上ならどこでも移動可能で、そのままスライドすれば抜けると思います。ただセレクターやボルトハンドルにぶつかります。移動には左右に伸びてる棒を真上に引けば簡単に移動できます。


バイポッドは折り畳んでミニミのように邪魔になら無いようにできます。
バイポッドの基部はかなりフレキシブルに動くのでプローンでもストレスなく動かせそうです。


足を引っ張ると6段階に伸び、レバーを押せば勢いよく戻ります。勢いが良すぎるので、指を挟むとちょっとした血豆になりますのでご注意下さい。



ハンドガード下には可動式のウエイト(らしい)がありますが、これがまったくの謎です。ウエイトと呼ぶ程重くないので何もカウンターしません。一応トリガー側にある窪みの中のボタンを押せば4段階に位置調整出来るものの、だからどうしたという感じです。
レールマウントが付いていますが、実銃写真の中にはこれ無い物が多いですが、一部の写真ではここにバイポッドを付けてる写真も見られるのですが、最新版としてレールが追加されなのかレールをお手製で付けたのかは不明です。



巨大なマズルブレーキです。上部に刻印があり満足感を高めるのに一役買っています。キチンと締めれば上部に刻印が来て素晴らしいです。
どなたかのブログによると、サプレッサーを付けられるらしいです。どのサプレッサーが対応してるかはその方のを探してみて下さい。



散々既出の情報ですが、トリガーの背後にあるのが使用中のマガジンで、トリガーの前方にあるのが予備マガジンです。なんで予備を付けたのか謎ですが、このマガジン一つで5kg近くあるので出来れば外したいです。
ドイツ人お得意の?使う前に説明書を見ろの刻印が良いですね。


セレクターはセーフかファイアの二択です。間にもう一つポジションがあるように見えますが何も止まりません。
グリップはスナイパーグリップのようにフィンガーチャネル盛り盛りです。手が小さい人は合わ無いかもしれません。



刻印は色々種類があるようで、この刻印がどのバージョンなのかは分かりません。ただ、ロゴと社名と銃の名前があるので特に不満な点はありません。
ちなみに一番右のはS&Tのロゴです。さりげなく混じってますが、機会があれば消そうと思います。


長くなったので前後編に分けます。  


Posted by 包装紙  at 18:45Comments(0)鉄砲

2017年01月13日

PRC148 マリタイム +KFアダプター と比較少々

3台目の148です。そしてラジオ関係の大きな関門の一つをまた攻略してしまいました。
関門云々は個人的な見解なんですが、主に入手難度と値段についてです。よくよく考えると鉄砲一丁余裕で買えるわけですから目眩がしそうです。



PRC148 マリタイム

マリタイム云々の説明は散々してきた気がするのでこの中のどれかの記事を読んだらどれかに書いてあるかもしれません。


どこ製なのかは謎ですが、ICOMを仕込めば通信できるそうです。そう考えると安い買い物でしたと思いたくて仕方がありません。10ピン用のPTTを用意するのも地獄っぽいので、それを巡らないだけまだ良い方だと思います。



アンテナコネクタからも何か伸びてますが、これも機能しそうですが、TSEのアンテナスイッチはレプリカなので機能は合ってもなくても。





ずっとやりたかったんです。これが出来て感無量極まれりです。この着脱感?がたまりません。ピンが極細なので戦々恐々ですが楽しいです。ピンに穴を合わせるのがかなり難しいですがそんなのどうでも良く感じます。


それで一体何と比較するんだという話ですが、トライス製のアダプターとです。

右のTSEのアダプターのが今回のマリタイムで、左の普通のアンテナスイッチがトライス製です。
実物が無いので比較してどうするんだと思いますが、誰かが実物を持っていればそれで比較できますし、割とこういう細かい情報の掛け合わせって多いですもんね?



さっきと左右が入れ替わって馬鹿かと思いますが、右がトライス製のです。こうして見ると違いが多いのが分かると思います。
まず一番下のローレット部分ですが、これはマリタイムコネクタに挿した後、回してネジ止めるので下に来てるほどそれっぽいです。
その上のイモネジで留まってる部分はツヤありとツヤなしの他イモネジで留めてる箇所も差があります。
最後にPTTと繋げるコネクタ部分は一番差が出ます。




トライス製のはピッタリきますが、今回のは隙間ができます。
調べきれなかったので、どっちがリアルなのかは分かりません。でも確かに言えることは隙間が出来ると気持ち悪い、ということですね。


結局実物画像探してあれこれというのが苦手なので実際に手に取った比較しか出来てません。誰かが実物と比べる時の一助になれば良いかな程度の気持ちの記事なので、いつか誰かの役に立てば良いなと思いました。  


Posted by 包装紙  at 18:00Comments(2)お空無線機関係

2017年01月09日

新年酉年2017年平成29年始まりの雑記

年末年始はある程度休みがあったので寝て起きてブラッドボーンやってネットして寝て起きてアニメ見て寝て起きて喫茶店で本読んでスマホゲームしたりと自堕落を極めていました。休みの無駄遣いもいいとこです。


この間、彼女と彼女の彼女と三人で山に登りました。登ってる最中はなんでこんな事をしてるのかと疑問が尽きませんでしたが、頂上に着いた時の達成感は久々に感じた達成感で良かったです。ここで終われば最高なんですが、当然下山しないといけないですし、止まってると寒くなるので早々に下山したんですが、最後の方は膝がガクガクで辛かったです。相当昔に整備されたであろうボロボロの階段の残滓みたいな物が凶悪で、土が削れて蹴上が異常な高さになってたりして膝に極度の疲労を強いてきました。その後筋肉痛にならなかったのが不思議なくらいです。
山にはモンベルの上下とアークテリクスのリュック、靴はメレルのモアブミッドです。メレルは特殊部隊御用達だけあって優秀な靴でした。ABCマートで「(ゴアテックスだから)雨の日も安心」と書かれてますがビブラムソールは雨の日のマンホールから横断歩道の白線まで尋常じゃない程滑るらしいのでとんだ罠ですよね。
なんか人生を満喫してる感があった最近でした。


最近アニメが始まった幼女戦記ですが、珍しく近頃熱中した作品です。
アニメは書籍準拠らしいですが、買わずともアルカディアという投稿サイトで見る事ができます。未だにこういうサイトがあるのかと懐かしさに似た気持ちを覚えました。
書籍版と内容が異なるのですが、ネタバレしていくので、御免被りたい方はさようなら。新年の一発目は148比較を予定してるのでお楽しみ?に










幼女戦記は最近流行りの記憶継承異世界転生モノです。いつもは同一の作家の作品しか読まなくなって久しいので最近のラノベ事情は疎いものの、本屋に行けば転生モノばかりで辟易としています。主人公が最強なのはそれなりに見た気がしますが、更に凡人が転生してお手軽最強設定を付与されるのが流行みたいですね。正直全く興味が沸きませんし、なんか裏にある心理が低俗な感じがして興味を持ったら負けな気がします。
そんな仲間である幼女戦記ですがこちらも自称合理主義者のサラリーマンが魔法がある第二次大戦前の世界に転生して暴れる内容です。名前を見ればソ連だな、アメリカだなとすぐに分かりますし、ノルマンディーやらの有名な作戦も多々出てきます。普通のサラリーマンにしては第二次大戦オタクかと思うほど詳し過ぎておかしいと思いますしツッコミどころは少なくないですがそんな所はどうでもいいです。
やっぱり苛烈な幼女が活躍するのは見ていて楽しいですね!いつまで経ってもギャップというかそういうモノに反応してしまうあたり、三つ子の魂百までというのを実感します。どれだけ戦術レベルで蹂躙しても結局ドイツ帝国と同じ末路なんですけども。
アニメではどこまでやるのか、サラマンダー戦闘団は出てくるのか分かりませんが、好きな作品なので魅せてくれると良いですね。アニメが終われば原作本がブックオフに並ぶと思うので改編され方次第では買おうかなと思います。メアリースーとか本当どうしようもなかったですし。
気になった方は是非。漫画しか読んだ事ないですが、皇国の守護者の新城大尉みたいな感じだと思いました。自己評価と周りからの評価の差異が大きいあたり特に。  


Posted by 包装紙  at 17:55Comments(0)その他

2016年12月27日

今年の為のありがとう、来年の為のよろしく

これが




パカッ

いやはやたまりませんなー。


毎年恒例の炬燵で就寝の影響で風邪ひいてるので詳しいのはまたいつか…
他にも色々と買ってるのでそれも記事にできたらいいなぁ。
それでは今年はこれにてごきげんよう。  


Posted by 包装紙  at 17:30Comments(0)その他

2016年12月19日

SUREFIRE A12 ユニバーサルアダプター

基本的にはミリタリー要素の中のガジェットに重きを置く私はアパレルより小物が好きです。そんな中でもライト類は大好きで、非常の備えと言い訳してたら4本もあります。頭は一つ、ヘルメットは多数。腕は二本、ライトは4本。


という感じで気付けばsurefire大好きおじさんなんですが、とはいえなんでも良いわけではなく、皆さんもあるように私にも少なからずのこだわりがあります。こだわりというと大仰ですが、古めが好きというありがちな内容です。ありがちな懐古趣味かと言われるとそうでも無く、パーソナルシリーズと互換性のあるのが好きなのです。どこかの記事でも書きましたが互換性大好きおじさんなんです。用途や気分によりパーツを付け替えて異なる仕様にするなんて素敵じゃないですか。そういう規格の成功はあまり見ないですけども。




SUREFIRE A12

実はこれ間違えて買ったんですよね。本命はsurefire A21でした。3pを6pに、更に9pに伸ばせる延長ボディがA21です。レーザープロダクトの3pを手に入れて延長して6pにして使いたい、という目的がありましたが白紙になりました。最初から6pを買えば済む話なんですが、この遠回り感良いですよね?
実はA20というアダプターもあり、こちらは表面に凸凹パターンが刻まれています。表面に凸凹があるだけで名前が違うのかは分かりません
実はA19という(以下略)
他にも2セル分増やせるアダプターもあるのでほんとsurefireのアダプターは沼ですね。
で、本題のA12なんですが、1セル分伸ばす所まではA21と同じなんですが



ちょっと分かりにくいですが、スイッチのパーツはネジまでスペースがありますが、A12にはそのスペースに対応した部分が無いのでネジまで届きません。もしかしたら使えるスイッチがあるのかもしれませんが、ハンディライト類として使えません。
じゃあなんやねん、と言うことですが恐らくこういうライト向けなんでしょうね。



先程から汚い写真で心苦しいですが310Rです。本体、ヘッドと接続するパーツ、ヘッドに分かれています。
これにアダプターを噛ませると



これが出来るわけです。これを610Rと呼んで良いのかは分かりません。6vライトを使用可能な1911用のウェポンライトの事を言うなら610Rです。何をそんな気にしてるんだと思いますけど、定義って大事ですしね?
つまりこのA12はこういったハンドガンライトやらに使う物なんでしょう。しかし他には何に使えるのかは寡聞にして知りません。



310Rの本体とヘッドの間にある接続パーツを使えばソーラーフォースのライトも付きます。人間のエゴによって産み出された全く存在価値のない無意味な悲しいキメラです。
ですが無価値で無意味でもそれが出来る可能性というのが値千金の価値だと思っています。




というわけでsurefire A21でした。最初は間違えて絶望してましたが予想外に使えて嬉しい誤算でした。互換性を捨てた今のsurefireにはそこまで魅了を感じませんが、この頃のは何を選んでも良いですね。  


Posted by 包装紙  at 18:20Comments(0)光り物関係

2016年12月01日

A.R.M.S #38 スワンスリーブ

手に入れてから2ヶ月くらい経ってました。


とても無骨なアイテムが多いARMSは昔から気になる存在でした。文字の間にカンマを打つの面倒くさいなとか、検索する際にARMSがつく会社多過ぎだろとか、というのはとても難点だと思いますが、この心惹かれる感はなんなんでしょうね。中二心が疼くんでしょうか。
そんなAtlantic Research Marketing SystemsことARMSで有名なのはSIRでしょう。マルイでS-systemという名で出ています。今のスリムなレールに比べてゴツいですが、そのゴツさが素敵です。軍でも警察でも使用例のある人気のレールシステムです。
その次に有名なのは#40のリアサイトだと思います。なんとなくリアサイトはARMS付けとけば安泰感がある気がしますが、今は色々選択肢が増えてますね。しかしリアサイトばかりでフロントサイトはどんなだったかまるで覚えがありません。リアサイトもダイヤルが大きいのとかロープロファイルな薄いのがあり、正直どれが使われてるのかはよく知りませんけども。
その次くらいでしょうか。スワンスリーブは。


A.R.M.S #38 SWAN Sleeve



知らない人はスワンてなんやねん、と思うかもしれませんが、スワンはアームズのロゴで使われてます。自社ロゴの名を冠したスリーブがスワンスリーブです。


さて、310Rの時も思いましたが、ある程度以上古くなると一気に情報量が減りますね。更に結構昔から輸出規制があるらしく、物自体がレアです。実物SIRなんて滅多に見ません。
完全に余談ですが最近気になるのはAimpoint 2000です。斜めに伸びたバッテリーボックス?が素敵です。多分一生手に入りません。

困った時は公式へ。
#38が付くのが6種類。5.56と7.62で分かれるのでこれで実質3種類。長さでSTD、EX、S-EX(もっとマシなネーミングは無かったのか)の3種類なので今回は一番長いS-EXだと思います。スーパーエクストラと読むと思います、念の為。



割と簡単にS-EXと分かりましたが年代の違いかレールが異なります。リアサイト近辺は細かくレールが刻まれてますが、それ以外は間隔が長くなります。どんなメリットがあるのか謎です。レプリカトリジコンリフレックスのマウントを取り付けようとしたらつきませんでした。
このモデルはリアサイトが一体になっています。#40フリップアップリアサイトと同形状の物が付いています。とてもお得感があります。
実際に触れるまで片手で展開できるとは知りませんでした。ちょっと力は入りますが、レバーを引けばバイン!とフリップアップします。
新しいのはロープロファイルなリアサイトになってるようですね。



起こさなくてもリアサイトは使用可能です。左の大きなダイヤルがヴィンテーションダイヤルです。



取り付け方法は六角でもなければマイナスでもなく、更にはヘックスですらありません。特殊な道具を使わないと締めることができません。かなり不便です。何で回せばいいんだこれ。一応爪を使って回せますが、取り付ける際には爪が剥がれる程締めてもたかが知れていますので現実的ではないです、
そして写真右側にあるネジ穴は用途不明です。何かアタッチメントがあったりするんでしょうか?



謎ついでに、先端には謎のネジ?かあります。これは六角で回しますが、外してもただのネジですし、先端に先述の特殊ネジを回せる道具になるわけでもなく。誰か知りませんか?


というわけで念願のA.R.M.Sスワンスリーブでした。念願叶いましたが謎は多く、使うにも取り付けられずマウントは何が適合するのか不明と惨憺たる現状です。
いつかSIRの上にスワンスリーブを乗っけるのが夢です。  


Posted by 包装紙  at 18:47Comments(2)鉄砲お空小物